5年生から創研学院で受験勉強を始めました。受験をすることに決めたとは言っても、勉強の仕方はとてもいい加減なものでした。塾があるのでスイミングや子ども会のサッカーを休まないといけない日があると、その日はとても不機嫌になりました。ほんの少し前に入塾していた同じ小学校のお友だちはすぐにSクラスに上がれたのに、自分は算数がなかなかSクラスに上がれないと、くやしい思いをしながら勉強していた時期もありました。

初めての五ツ木・駸々堂テストの結果は、志望校の合格判定が「F」と散々でした。塾から持って帰ってきたその成績表は、悔しさのあまりくしゃくしゃに丸められていました。。

そんな息子でしたが、創研学院の先生方と塾のお友だちのおかげで、不思議なくらい楽しんで塾に通っていました。みなさんから、元気と良い刺激をいただくことで、自然と勉強時間が増えていったと思います。

受験勉強を頑張る中で、風邪をこじらせ、肺炎を起こした時もありました。夜は11時まで、塾の自習室に残らせていただくことも多くなりました。お正月も2日から塾の自習室に行って勉強していました。どんなときでも、先生方は、息子の質問にいつもじっくり丁寧に応えてくださいました。そのことが次のステップへとつながったと思います。またお友だちの存在も大きく、ライバルであり、支えであり、そして何より元気の源でした。

おかげさまで、息子は希望の中学校に合格することができました。先生方やお友だちには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

私は心のどこかで小学生に受験をさせるのは可哀相かなという気持ちがありました。でも、この1年の息子の目標に向かって努力する姿勢と、塾のお友だちとの関係を見て、そうではなかったんだと思いました。

創研で良かった!!です。