蒲田校 |
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2022-03-30
天才が努力してしまうと、僕は勝てっこないのです。
だから努力の天才の中の頂点になる必要がある。
そう僕は思います。
前の塾を辞めて、この創研学院蒲田校に転塾しました。
その頃を思い出すと、成績も中学受験に対する思いにも天と地の差があったと思います。
それから四ケ月。前の塾より先生達の教え方が上手で、授業も面白く成績は徐々に上がっていきましたが、この時のペースでは到底第一志望の学校には届かなかったと、今思います。
しかし、そこに用賀校から新しい先生がきました。先生は最初のうち様子見をしていたようで、これまでの塾の生活にあまり変化はありませんでした。
そして夏期講習。その先生がついにエンジンをかけ始め、そこから地獄の夏休みが始まりました。朝から晩まで勉強する毎日でしたが、夏期講習が終わる頃には辛かった思いと同時に自分に多くの知識が備わった気がしました。
その後、志望校の過去問演習が始まりました。これは1月末までやりましたが過去問題をこなしていくうちに自分の苦手なところが何かが分かりました。
怒られたり、一喜一憂しながらやってきた11月。
ここからは少しずつ苦手な教科の対策をしていきました。この頃は正直に言ってしまうと、受験に対しての怖さや緊張感は全くもってありませんでした。
そして一般的に追い込みと呼ばれる12月になりました。
ここからは全教科の授業を受けますが、自習の時間の大半は先生が選んでくれた苦手な教科の問題を解きました。この頃もあまり緊張感はありませんでした。
1月になり流石に少しは緊張してきましたが、先生達の方が僕よりも緊張しているようでした。この頃、授業の合間には、受験が始まった頃の僕達の印象を先生が話してくれました。
いよいよ本番の2月。緊張で何も覚えていませんが受かった時の嬉しさだけは覚えています。
こうして僕の受験は終了しました。
成績がなかなか上がらなかった時に、よく「自分が天才だったらな」と思いました。しかし先生が言ってくれた言葉で、その考えがバカだった事に気づきました。
先生は「みんなは天才ではないから努力をするんだ。だけど天才な人だって努力をしていないという事ではないんだ」と。
この言葉が僕の中学受験に対しての想いにとてもいい変化を与えたと思います。
僕はもちろん他の受験生もほとんどは天才ではありません。だから努力をしなければ上には行けません。天才が努力してしまうと、僕は勝てっこないのです。だから努力の天才の中の頂点になる必要がある。そう僕は思います。
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