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2023-05-31
今書店に行けばよく見る本
『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
そこで実際に私自身がこの参考書を1冊完了させた経験から、どのように役立つのかを紹介させていただきます!
① 内容と対象学年
本書は2桁(11~19)同士のかけ算を暗算で解けるようにすることを目標としています。
対象は九九を学習した3年生以上を想定しています。
ただし答えが3桁まであるため、小3だと少し難しいかもしれません。 また、中学生でも計算ミスが多い子は取り組むことができます。
私自身はこの参考書を1冊、約2時間で終えました。ですので、本気を出せば子供でも1日で完了させることができます。
② 特徴と良い点
この参考書の特徴は、他の暗算の本と比べて「内容が非常にシンプル」という点です。
「内容が非常にシンプル」ということは、マイナスの要素に感じられるかもしれませんが、それが実は大きな利点です!
他の暗算の本では、例題や演習問題が少なく、内容を定着させるのが難しいという課題があります。 特に小学生にとっては、暗算の工夫を理解すること自体が困難です。
そのため、暗算の工夫が書かれた本を使っても、機械的に計算できるようになるまで反復練習するしかありません。
しかし、問題が少ない場合はその反復練習が十分にできず、自分で問題を作ることも難しいため、定着させるのが難しいのです。
一方、『小学生がたった1日で19×19まで完璧に暗算できる本』では、2桁×2桁(11~19)に絞った演習問題が多く含まれており、1冊終えるころには暗算の工夫がしっかりと定着します。
問題数だけでなく、段階的に問題が組まれているため、自学習でも十分に進めることができます。
③ 感想
この参考書は、暗算を始めるための良い教材だと思います。
暗算は限られた場面でしか使えませんが、計算ミスを減らす助けになります。
また、この参考書をきっかけに暗算に興味を持つと、他の暗算の工夫にもどんどん取り組んでいくかもしれません。(その際におすすめのテキストもありますので、気になる方はぜひお尋ねください)
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