合格体験記 |
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2021-04-12
思うようにできるようにならなくて落ち込む日がたくさんありましたが、
先生方に助けていただき、自分なりに頑張ることができました。
本当に途中であきらめなくてよかったと思います。
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高校2年生の2月に入塾し、自分の時間をすべて受験勉強に使えるようになる夏休みに入った時に、何時間勉強しても苦にならないように、勉強する習慣をつけておこうと思い、毎日自習室を利用して勉強し始めました。
はじめ、勉強方法がわからなかったので、先生に尋ね、教えてもらったスクランブルとターゲットを毎日進めました。
スクランブルは問題を解いるときに、選択肢それぞれあっている理由と間違っている理由の説明をノートに書き、問題文の文構造を把握してから横にある解答の説明と照らし合わせて、自分の考えた理由が異なっていた問題に記しをつけて、beという参考書でその問題と同じ単元の所を開き、自分がきちんと理解できるまで調べ、わかったことや、追加の説明をスクランブルに書き込んでいき、1週終えたら、印をつけた所のやり直しで2週、3週と6月ぐらいまで繰り返し説いていきました。
英語の授業の前には同じ単元を印のあるなしに関わらず、見直し、授業をより理解した状態で聞けるようにしました。
ターゲットは先生に出していただいた単語テストに合わせて、登下校時や寝る前、起きた時に、確認していくようにし、2次試験前まで毎日みるようにしていました。スクランブルの印がなくなった時から基礎英文解釈の技術100を使用して、文構造・品詞をきちんと把握したうえで訳すことが出来るように、コピーして構造・品詞を書き込んだ後にノートに訳を書いていきわからなかった単語は単語用のノートに記録するというようにしました。
英文解釈の後、夏休み頃から先生に出していただいた長文の問題集で長文読解に本格的に入っていきました。
1日1長文は必ず読むようにし、読んだのが無駄にならないよう、分からなかった単語を記録し、必ずその日中に覚え、読み終えた文に構造と品詞を書き込み、10~20回を音読し、読みながら意味と構造が理解できるまで1つの文に取り組みました。
私は公募制推薦に和文英訳があったので先生にお借りした教材で英作の練習も同じころに始めました。
英語以外の教科は、古文は授業と、復習で助動詞を覚え、単語テストで古文単語の暗記と塾の授業を中心に基礎を覚えました。
日本史は夏休みから取り組み始め、夏休みの間に1冊の教材を3週終わらせることが出来るように計画を立て進めていきました。
日本史は特に11月ごろの模試になっても目標とする点数に届かなかったので、第一志望の大学が日本史Aでも受験することが可能だったのでAに変え推薦入試の結果が出た頃から英語中心ではなく、日本史中心に勉強しました。
現代文と漢文を後回しにしてしまったため、12月ころから本格的に解き始めましたが、共通テスト本番でも足を引っ張る点数を取ってしまい、英語と並行して取り組むべきだったと後悔しました。「自分が何が苦手であるか」をきちんと把握して計画をたてて勉強する必要があったと思います。
二次試験対策では先生に英作文の添削をしていただき、同じ間違いを繰り返してしまうこともありましたが、自分がしやすいミスを常に意識して問題に取り組みました。
受験勉強をする中で集中できない日、思うようにできるようにならなく落ち込む日がたくさんありましたが、先生方に助けていただき、自分なりに頑張ることができました。
本当に途中であきらめなくてよかったと思います。