久宝寺校 |
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2021-03-17
今でも追加合格した日のことを思い浮かべると、笑顔になります。
受験はゴールでもあるけれど、スタートでもあるので、中学生になってもがんばっていきたいです。
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ぼくが、受験をすることになったきっかけは、お姉ちゃんが行っている私立の中学校の文化祭に行ったことです。お姉ちゃんはすごく楽しそうで、ぼくも受験をして、楽しい中学校に行きたいなと思うようになり、じゅくに行くことになりました。
塾は4年の夏から行きはじめましたが、先生たちが面白い授業をしてくれたので楽しく通うことができました。
6年になると、「あと1年」と先生に言われましたが、あまり実感がわかなかったです。
そして、毎週暗記テストが始まりました。
自分の行きたい中学校に行っていた子達はほとんど合格していると聞いて、「自分は合格できるかな」と思い、毎週土曜日はドキドキしていました。
そして、11月になり赤本をやり始めました。初めは良い点数が取れましたが、悪い点数の方が多くなっていき、その上、今年は自分の行きたい中学校のテストが難しいというのを聞き、プレッシャーがかかり、「合格できないかもしれない」という不安が毎日のようにおそってきました。
でも、先生にプリントをもらったりしてがんばっているうちに、少しずつ点数が上がってくるようになりました。
そして、テスト当日とても緊張していました。
始まるギリギリまでプリントを見直しました。
テストの結果は、1.75点足らずで、とても悲しくなりました。2時間30分も泣きました。
しかし、追加合格(繰り上げ合格)という電話がかかってきて、とてもうれしくなりました。
今でも追加合格した日のことを思い浮かべると、笑顔になります。
受験はゴールでもあるけれど新たなスタートでもあるので、中学生になっても勉強をおこたることなくがんばっていきたいと思いました。
【保護者様より】
姉が中学受験を経験し私立の中高一貫校に通っているので、その影響もあってか、塾に行きたいと言ってきたのが小学四年生の頃です。
中学受験をするならそろそろかなあと思っていたので、夏休み前に入塾しました。
塾は姉でもお世話になったので、迷わず創研学院久宝寺校にしました。
四年生の頃は二教科で五年生になってからは四教科で受講しました。
もともと本人の希望で入塾していることもあり、塾が大好きで、体調などで学校をお休みすることはあっても「塾はお休みしたくない」と言うほどでした。
先生達の授業は難しい内容ももちろんありますが、分かりやすく、たまには面白いお話を挟みつつしてくださるので楽しいと言っていました。
宿題も多く出されることもありましたが、自分で計画を立ててわりと淡々とこなしているようでした。
宿題の進め方などは先生からもアドバイスをいただけるようです。
五年生になって、学校見学を始めました。
その中で彼の心にすごく響く学校があり、「どうしてもそこに行きたい」と思うようになったようです。
真面目に勉強に取り組んでいたので、成績は少しずつ上がりましたが、第一志望の学校にはなかなか届きませんでした。それでも諦めることなく、私から見ても本当に一生懸命頑張っていたと思います。
家でも自分で決めて宿題や自習をしていましたが、塾のお友達の影響もあって六年生の秋ぐらいからは授業のない日も塾へ行って自習したり、授業後も毎回残って自習するようになりました。
先生方もとても熱心で、空いている時間には自習に付き合ってくださり、質問に答えてくれたり、志望校に合わせて息子専用のプリントを作ってくださったりしました。
性格からか最初はなかなか先生に聞けず、分からない問題を解くのに一問に二時間も悩んでそれでも分からなくて悔しいと涙したこともありましたが、先生が「質問はいつでも大歓迎」と言ってくれたことが嬉しく安心したようで、それからは自分で考えてもどうしても分からない問題は先生に質問するようになりました。
そして質問した日は、「先生がとても分かりやすく教えてくれた!解けるようになって嬉しい!」と笑顔で話してくれました。
志望校の過去問をやっていく中でもなかなか思うような点数が取れないこともありましたが、先生のサポートと彼の頑張りと諦めない心のおかげで無事に第一志望に合格することができました。
中学受験はゴールではありません。
まだまだ続いていく学生生活の通過点ではありますが、努力し自分の望む結果を得られたことは彼の大きな自信になったと思います。
そんな経験をさせてあげられたことはすごく良かったと思うし、何より本当に熱心に指導してくださった先生方に、心から感謝しています。