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私は受験期は、勉強時間の量より質を意識して取り組んでいました。

受験が不安で、少しでも多く勉強しようという気持ちは大事ですが、勉強内容がきちんと自分の頭の中に入ることが何よりも大切です。睡眠時間は削らず、しっかりと休息をとって、勉強を頑張ってください。

私は小学校の頃から医学部を目指していました。そのため、毎日少しずつ努力を積み重ねてきました。

しかし、高校に入ってから気が緩んできて、受験期に入ってからは、勉強することが嫌になっていました。
周りの友達の、自分の志望校へ向けて頑張っている姿を見て、少し焦っていました。

そこで私は、志望校に合格した先輩の話を聞いたり、先生方に相談したりし、一人で抱え込むことはなるべくしないようにしました。受験のつらさから逃げていては、絶対に合格できません。私は受験を通して、ただ努力するだけでなく、周囲にある娯楽のような誘惑物に負けない精神力の強さと、友達と励まし合い、先輩や大人たちに頼れることの重要さも学びました。

受験で成長した自分に自信を持って、これからも夢に向かって努力し続けたいと思います。