3年前の2月に、初めて創研学院に伺ったのが、昨年の事の様に思い出されます。
息子は体が弱く、気も弱く、自分で「ここなら通える」と思えなければ、足を踏み入れる事すら出来ないこと。また、4歳上の従兄がS塾で常に上位の成績をキープし、自信満々で臨んだ受験で失敗し、主人の姉から面倒見の悪さを耳にしていたことなどから、塾選びには、

1、面倒見の良いこと
2、話をしてみて、親子共信頼が出来ること
3、本人の通いたい雰囲気であること

との3つを柱に探しました。どこの塾に通っても受かる子はどこでも受かるし、落ちる子は落ちるという考えで、大手に限らず新聞に入るチラシを読み、ネットでの口コミ等を参考に、「ここだ!」と決めて、説明会とテストの申込みをさせて頂いたのが始まりでした。

6年12月の三者話し合いの結果は、工藤先生の説得により「1月受験は自信が無くなる、あるいは全く他人事として捉えているようなので止める。芝より麻布の方が力が発揮できると思われるので麻布を受験する。麻布の後遅刻が予想され、最後の課目で動揺して力が出し切れないといけないので、受けさせないつもりでいた広尾学園1日午後入試と、本人に内緒で出願した2日午前高輪B、1日落ちていたら2日午後広尾学園、3日午前慶應中等部、午後まだ合格がとれていなければ広尾学園、4日は高輪B不合格ならば高輪C、受かっていれば芝」という事で本人を呼び入れ、「態度を改め、真面目に学習する事、態度が悪ければ先生から父親に連絡を入れて頂き受験はなしとなる。芝を受験したければ、3日までに高輪と広尾、両方の合格を取ること」という結果が提示されました。

そして結果は見事、麻布中学合格!
問題児の息子も、先生方のお陰で4月に麻布に入学します。
後に続く方へ、創研はとても良く面倒を見て下さいます。そして、先生方の分析は確かです。親は信じて、サポートしていって下さい。