入塾は習い事との両立が出来そうな創研にお願いしようと考え、ピアノの発表会の区切りが付いた3年の3月下旬に入塾しました。
ひと足出遅れのスタートで、当初は通塾拒否気味になったり、宿題をしていかなかったりと、かなり先生を悩ませた生徒だったと思います。
私自身もどうしたものかと中本先生にご相談させて頂き、丁寧なご指導を頂いた事をよく覚えています。
そんな娘も半年程経った頃には、明るい表情で通塾するようになり、宿題もなんとかこなせるようになったのは、娘の性格を見ながら、時には厳しく時には褒めてくださったりして、ご指導くださった先生方のおかげと思っています。 志望校については、本人のやる気と成績を見ながら、5校程説明会や文化祭に足を運びました。
6年の夏期講習では、ほとんど朝から夜9時過ぎまで塾で勉強という日が続き、それでも弱音をほとんど言わない娘の健康状態が心配でしたが、塾の帰りは友達と楽しそうに話したり、塾の休みの日は塾友と遊んだりと、充実した生活でした。ただ単に同じ塾の友達という感じではなく、塾で競い合ったり、励まし合ったり、共に成長し合ったかけがえのないのない友達がいたからこそ、最後まで頑張れたように思います。
受験3日前に高熱を出し、当日も熱がある状態でしたが、工藤先生が朝早く激励に出迎えてくださり、また、先生方からの寄せ書きもお守り代わりに持参したりと、先生方との絆が伝わり、本当に心より感謝いたします。
ありがとうございました。