創研学院

久宝寺校

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大教大附属天王寺中学校 生徒さん・保護者様 合格体験記

大教大附属天王寺中学校
合格体験記

生徒さん・保護者様

追加合格の連絡。その時はすごくうれしくて、いつのまにか泣きくずれていました。
初めて「努力は報われる」ということを身にしみて感じました。

(画像はクリックで拡大します)

4年生の夏頃から塾に行き始めました。

その頃は、塾から出された宿題をするということだけをしていて、タームテストの偏差値もそれほどよくありませんでした。

5年生からは、成績アップを実現させるために、毎朝5時に起床し、7時までの2時間を勉強しました。早起きは慣れていなかったため、途中寝てしまいそうになることもありました。その時はとなりにいる父に起こしてもらい、なんとか勉強していました。

すごくしんどかった。苦しかった。

でも、この努力のおかげか、タームテストの偏差値は、ぐんと上がっていきました。
その頃から、やりがいを感じていました。「
この勉強の仕方は正しいのだ」と確信し続けていました。

6年生からは、理科・社会の暗記テストが始まりました。
暗記テストに合格するために、ひたすら紙に書いて覚えていきました。

暗記テストの勉強の時間も必要になってきたので、朝の2時間、夜も2時間は必ず勉強するようにしました。
勉強の時間を増やすことで、毎週土曜日の暗記テストは全て合格しました。

理科と社会の知識は暗記テストの勉強のおかげで身につきました。

入試3カ月前くらいになると本格的に、自分の志望している中学校の過去問を解き始めました。

最初はうまくいかず、「このままでは入試に合格はできない」と思い始め、夜の10時ぐらいまで塾に残って勉強しました。この時もすごくしんどくて苦しくてストレスもたまっていました。でも決めたからしては、やりとげるしかない。やるしかないという思いでがんばり続けました。

入試本番、すごくきん張していました。
入試問題も手が少しふるえながら解いていたように思います。

試験が終わってみると、すごく自信がありました。全ての力を出し切れたと思えました。

待ちに待った合格発表、残念ながら、不合格でした。すごく悔しかった です。
でも落ちこんでいても、ダメだと思い次にある、第一志望校の過去問を塾で解いていました。

すると、「第一志望の中学校から追加合格との電話がかかってきた」との連絡。
その時はすごくうれしくて、いつのまにか泣きくずれていました。

その時初めて「努力は報われる」ということを身にしみて感じました。
どんなことでも「継続は力なり」この言葉は一生忘れずにがんばります。

最後になりましたが、これまで僕を支え鍛え、はげまして、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。第一志望に合格できたのも、先生方のおかげです。楽しい授業やおもしろい話をありがとうございました。

今後は次のステップへ向けてがんばりますので、これからもよろしくお願いします。

 

【保護者様より】

幼少期から自分で「〇〇やりたい。」ということには全て挑戦させ、習わせ、応援してきた。
やりたいといってやり始めたことへの責任感も同時に教えた。

すると、途中でやめることなく、続けることの大切さが自然と身についた。

そんなことが根底にあって、4年生を迎えた。
4年生時の息子を取り巻く環境が受験のきっかけとなった。

友だちが塾に通いだしたこと、いとこの子が受験して私立中学校に合格したことが重なり、このタイミングで受験のフレーズを出すと、自分でも想っていたのか、何の迷いもなく、塾に通うこと、受験することを選び、地元の中学校にはいかないことを自分で決めた。

自分で通える範囲で近くの塾を探し、すぐに創研学院久宝寺校に決めた。塾は息子の第一志望校に合格するためにタームテストと駸々堂テストの得点がどれくらい必要かというデータを用意してくれた。
息子の結果と比較、分析し、現状の把握とこれからの目標・見通しがもてるように進めていった。

もう一つ、日々の過ごし方として、「子どもばかりに努力させてはいけない」、「親としても背中を見せないといけない」と考え、私は、毎日2年間、朝5時に一緒に起き、自分も隣でパソコンでの事務的な仕事を行い、息子と互いに集中する雰囲気を作った。

「パパは〇〇を頑張るから、おまえは勉強を頑張れ。」 お互い一言も話さず集中して進めた。

慣れ始めたころに、疲れがでて、うとうとする息子を心苦しいが、叱咤激励することもあった。
妻は、生活面で、とにかく健康管理に努め、安心して勉強ができる環境づくりをし、息子を支えていった。

途中、ストレスからか爪を噛む、爪の周りの皮をむしるなど、無意識におこなって、見るに堪えがたい状態になっていたこともあった。「やめなさい」と一声かけるが、その行為が安定剤となっていることもあり、無理に止めることはしなかった。親としては非常に苦しかった。

そんな姿を見ていると、本当に受験の道を選ばせたことが、息子にとって最善であったのか、親として止めてやることもできたのにと自問自答することが度々あった。葛藤していた日々を今思い起こし、胸が痛む。

願書を出し、試験日が近づいてくると、志願者数の情報を目にするたび、その倍率に不安になり、息子には高い倍率を伏せておくことを決め過ごしていた。「これまでのがんばりを信じて全て出し切ってくれたらそれでいい」「自信をもって臨んでほしい」と思っていたからだ。

試験当日は、少しでもメンタルの安定をと考え、妻と私と娘で送っていった。

そして、忘れられない第一志望校の合格発表当日。息子は学校、妻も私も仕事を休み、パソコンの前でなかなか開かない発表画面を見て、胸高鳴らせていた。

開いた瞬間、息子の番号がなく三人で落胆。
悔し泣きをしたことが忘れられない。

息子を少しでも早く小学校に送り、周りの友だちに癒してもらうことしかできなかった情けなさを思い出す。

落胆しながらも、パソコンの画面の追加合格の文言が目につき、妻と数日間は電話対応できるようにと話し合った。

2日後、夕刻の18時頃、突然妻の携帯電話が鳴った。かかってきた電話番号が見知らぬ携帯の電話番号だったため、配送業者と思い電話に出たところ、第一志望校からだった。私にかかってきていたら、その電話はとっていなかったであろう。そう考えると末恐ろしい。

妻はあわてて自宅へ帰り、願書に記載している電話番号にかけなおし、正式に追加合格を告げられた。

まだ試験を控えていた息子は塾で勉強していたので、すぐに呼び戻し、家族四人で歓喜の涙をながした。
この第一志望校には、悔しさと喜びの両極を味わわせてもらった。

「努力は裏切らない」、「継続は力なり」を近くで体現してくれた息子を誇らしく思うのと同時に、親としての今までの接し方、取り組み方が間違っていないと確信できたのも合格の証明書を見たときであった。

息子の人生は今、スタートラインに立ったばかりで、今がゴールでないと言い聞かせ、次の高みへ 家族一丸となり向かっていきたいと思っている。

最後に、塾に通い始めて以降、息子との夕食時に出てくる話題は、いつも塾のこと、塾の先生のことばかり。

塾との出会い、先生との出会いはとても大切であり、息子の姿をみていると、私たちも信頼でき、安心して通わせることができた。とても素晴らしいよい影響を与えていただいた先生方に心から感謝いたします。

これからも息子が選んだ塾を続けたいという意思を尊重し、今後も通わせていただきますので、変わらぬご指導の方、どうぞ宜しくお願い致します。

本当にありがとうございました。

基本情報

合格校
大教大附属天王寺中学校
併願合格校
開明中学校(スーパー理数)
生徒氏名
生徒さん・保護者様
カテゴリ
-

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