久宝寺校 |
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2022-03-31
合格できた喜びはもちろんですが、
この3年間がんばり続けた娘の
成長した姿がまぶしすぎてたまりません。
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3年前、友人の家に遊びに行ったときに、友人の息子さんが奈良学園に通っており、とても良い学校だという話を聞きました。
私はそんな学校があるんだと他人事で聞いていたのですが、隣で一緒に聞いていた娘は目を輝かせて「私も奈良学園へ行きたい」と言ったのです。それが娘が小学3年生の時でした。
それから、中学受験の事など全く知識がなかったので色々調べ、進学塾へ通わせることにし、電車で通塾する生活が始まりました。まだ幼い娘が電車で通塾し、夜遅くに帰宅してから宿題に追われる毎日を見ていると、「これで良いのか?」と心配で仕方なくなりました。
もうすぐ5年生になる頃、娘の疲れがピークに達したように思われたので、近所の通いやすい塾に変えることを提案し、娘も受け入れてくれました。それからは時間に余裕もでき、生活リズムが安定したようで私も安心していました。
しかし、6年生にもなると、1日のほとんどを塾で過ごすことになり、宿題に追われる毎日が再来しました。体調を崩し、じんましんが出たり、頭痛を訴えるようになり、今まで弱音を吐かなかった娘が中学受験を諦めるような発言をしだしました。
「学校の友達はいつも楽しそうに遊んでいるのに、自分は放課後勉強尽くし。」「色んな事を我慢して勉強しているのに思うように成績が伸びない。」そんな話を聞き、やめさせたい気持ちと今まで頑張ってきたのにもったいないという気持ちで私は混乱し、うまく助言できませんでした。
塾の先生に相談すると、娘に助言して下さったり、娘に合った勉強方法を教えて下さったりと、たくさんフォローしていただき、娘は再び「奈良学園へ行きたい!」と言う気持ちを取り戻してくれました。
そうして第1志望の奈良学園に合格することができました。
合格できた喜びはもちろんですが、この3年間がんばり続けた娘の成長した姿がまぶしすぎてたまりません。
本当に良い経験をさせてもらいました。
最後になりましたが、創研学院の先生方、本当にありがとうございました。