久宝寺校 |
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2024-05-27
あくまでも受験の主人公は子供ですが、親も伴走者としてうまく寄り添ってやれれば、本人も最後まであきらめず走り抜けるのではと信じています。
地元の公立小学校内では上位だったと思います。
勉強は嫌いではないようですが、小学校の勉強では物足りない様子であまり真面目に授業を聞いていない様子が気になりました。
塾は近所だったので創研学院を選びました。今後通う時間が遅くなることを考えると、通塾にかかる時間がほとんどなかったのは良かったと思います。
世の中には自分よりも頭のいい子や努力出来る子がたくさんいることを知り、進んで勉強するようになりました。
大量の宿題も、自分で配分を決めて進んでこなしていたように思います。
一方的に「勉強しなさい」言うだけではなく、基本的には親も隣に座って解くようにしていました。
難しい問題に取り組んでいることがよくわかりましたし、とくにどこが苦手なのかがはっきりします。今どの教科の何を勉強しているのかを塾や本人に任せっきりにせず、親も把握するようにしました。
丸付けは必ず親がやり、直しも必ずさせました。
インフルエンザの時期だったので、とにかく体調管理と忘れ物に気を付けました。
本番の学校へのアクセスや、事故があった時の迂回路などあらゆる可能性を考え準備して当日に挑みました。
合格発表は親子で自宅のパソコンで確認しましたが、本人が見たこともないほど喜んでいたのが大変印象的でした。
冷静に学力を見極め、模試や過去問の難易度から勝算のある学校を受験したことだと思います。
直前に飛躍的に学力が伸びるケースもあれば、思っていたより伸びないケースもあります。そこを冷静に判断し幅を持たせて受験校を選びました。
あとはとにかく過去問を繰り返し解くことだと思います。過去5年分を最低3回。
直前の学校説明会で入試問題の傾向をかなり詳しく教えてくれることもあるので、親だけでも極力複数回の説明会参加をおすすめします。
お子様のタイプにもよると思いますが、やはり親のサポートは必須と考えます。
口で子どもに「勉強しなさい」というだけでなく、隣で一緒に勉強する、家ではテレビは見ない、夕食後だらだら過ごさない、休日も早起きし規則正しく生活するなど、こちらも受験生の生活に合わせる覚悟をもって過ごしました。
マイペースな我が子なので最後までヤキモキしましたが、塾の曜日が増えたときも時間が長くなった時も、一度も「受験を止めたい」と言わず黙々と勉強していた姿には内心感動していました。
受験をすることも自分から言い出したことでしたが、この年で最後までやり通したのは、きっと本人にとって大きな自信につながるのではないかと思います。
あくまでも受験の主人公は子供ですが、親も伴走者としてうまく寄り添ってやれれば、本人も最後まであきらめず走り抜けるのではと信じています。