北梅田校 |
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2023-06-05
やるべきことはたくさんありましたが、
何事もしっかりした土台がないとすぐに崩れてしまいます。
そこで、創研学院の先生方が熱心に丁寧に、
私が完全に理解するまで基礎からしっかり教えてくださいました。
私が入塾したのは、中一の秋頃でした。小学生の時は何も勉強しなくても良い成績をとれていたので、中学校での勉強がどれほど大切かも知らず、最初の方はほとんど勉強していませんでした。そのため、当然のようにテストの点数、成績は落ちていき、このままではだめだと感じたので塾に入りましたが、入塾テストはひどいもので、ballのつづりすら書けないほどでした。ある時、ネットで志望校を探していると、まさに、自分の夢が全て詰まった理想の高校を見つけました。しかし、その時点での私の偏差値は約50、その高校は偏差値70越えの分離学科と、天と地の差がありました。その日を境に、私の勉強熱に火がつきました。やるべきことはたくさんありましたが、何事もしっかりした土台がないとすぐに崩れてしまいます。そこで、創研学院の先生方が熱心に丁寧に、私が完全に理解するまで基礎からしっかり教えてくださいました。そのおかげで、中一の三学期以降の内心はオール5、定期テスト・実力テストも学年5位以内をキープできるようになりました。しかし、模試の判定はいつもC,D.Eで、常に努力圏内、加えて数字に気持ちを左右されやすく、模試が返ってきた日はきまって落ちこんでいました。部活も9月末まで続いたので勉強との両立が厳しく、退部という言葉が頭によぎることもありました。それでもやるべきことには全力で取り組み、先生方の言葉を信じて諦めませんでした。私立高校は希望のコースで合格できましたが、公立模試の結果は最後の最後までD判定だったので、志望校を下げようか本気で迷いました。
でも、一年生の時から目指してきた高校だったので、あたってくだけろの精神で出願しました。入試前日まで気を抜かずに暗記の確認をし、本番に挑みました。そして3月20日、掲示板に自分の受験番号が書かれた紙が貼られているのを見て、思わず涙があふれました。その瞬間が、今までの人生で一番幸せだったと思います。ここまで支えてきてくださった両親、創研学院の先生方、学校の先生方には本当に感謝しています。どんな状況であっても、諦めずに努力を積み重ねたら必ず最後に笑えます。辛くなったら一旦離れてよく食べてよく寝る。回復したら思いっきり頑張ってみる。皆さんの努力が報われますように!