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2025-03-10
創研学院はコツコツタイプの娘には非常に合っていたと思います。社会の縮図のような世界で、楽しいことも、時には理不尽に感じる悔しいことも、全て経験させていただけた4年間でした。
4年間大変お世話になりました。
創研学院はコツコツタイプの娘には非常に合っていたと思います。
親以外の厳しくて熱い大人に囲まれて、中学受験の勉強だけでなく、社会の縮図のような世界の中で、楽しいことも時には理不尽に感じる悔しいことも、全て経験させていただけた4年間だと思っております。
勉強したらした分だけ褒めて認めてもらえるので、娘は先生に褒めてもらいたい一心で勉強していたように思います。
5年生の終わりまでは努力で上位を維持できていましたが、6年生になり勉強の仕方や意識を変えることができず成績が下降、またただ勉強するだけ…を繰り返していて、それを見ているのは親としてはとてももどかしく感じていました。
それでも、娘本人が楽しく充実しているようだったことはとても良かったと思います。
自宅でも毎日きちんと朝学習をしての登校、休日も基本的には勉強、親の言う事も寝る時間もきちんと守りました。
6年生では夏期講習、合宿、毎日の通塾、1月の朝から夜までの通塾、大人でも根を上げてしまいそうなスケジュールを一度も拒むことなく、むしろ早く塾に行きたいと思わせてくださった先生方には感謝しかありません。
親としては手を出しすぎない、教えすぎないとかなり意識していましたが、ついついやり過ぎることもあったかなと思います。
そんな時娘は『塾の先生に聞く』と言ってくれるので、それだけ先生のことを信頼できていて良かったなと思いました。
6年生の1月の直前期に入ってからは『これでいいのかな?大丈夫なのかな?』と思うことが多々あり、親としても不安になってしまいましたが、どうにか走り切ったと思います。
1月受験は受けたかしら?と思うほど、娘は合格にも不合格にも反応が薄く、見ている所は2月と徹底しているように思えました。
2月の入試期間は色々な感情が交錯しました。4年間サボることなく頑張った娘には『努力は報われる』ということを実感させてあげたかったのですが、思い叶わず。
ですが、そんな時でも娘の心にはいつも創研学院の先生があって、どうにか奮起している姿を頼もしく思っていました。
どうにか合格をいただけた際には、喜びというよりも安堵でいっぱいでした。中学受験はやはりなかなかの厳しさを味わいましたが、当の本人はすでに先を見て、前に進める強さも手に入れているようです。
第一志望校に合格という最高の達成感は与えてあげられませんでしたが、それ以外の沢山の経験をさせてもらえた受験になったと思います。 ありがとうございました。
学校のテストは勉強せずに満点が取れるレベルでした。
勉強はして当たり前と思う心の強さと、量をこなすというスピード感。それと同時に、悔しい事にも耐えなく忍耐力もついたと思います。
教えすぎないこと。つい口出しして教えてしまいたいとこも、自分で先生に質問させるようにしました。
勉強を頑張っている分、最大限に可愛がること、体力の維持のための睡眠時間7時間の確保、朝勉強の3点も死守しました。
前日から当日は不安な様子でした。当日は不安からか、何か焦っていて、ずっと饒舌で落ち着きがなくて危ないなと思ったら、翌日はできない、ムリと言うようなネガティブになったりと心配でした。合格発表は不合格続きの後の合格だったので、とても安堵した様子でした。 ただ、その後にまだ合格発表を待つような状態だったので、大喜びという雰囲気ではなかったです。
信念と問題に対する執着心。
中学受験は努力が必ずしも報われる世界ではないですが、それ以上のものが手に入ると思います。12歳の子どもには大き過ぎる試練に感じますが、それを乗り越える子ども達の強さに気付きます。
紆余曲折無い人はいないので、良い結果になることだけを信じて、ひたすら前進していけたら、きっと幸せな中学受験になると思います。