合格体験記 |
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2022-04-21
模試の結果は本番にも表れること、
睡眠は大切だということ、
平常心を保つことが必要だということを感じました。
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私が合格するためにやったことは、まず学校の内申を稼ぐことです。そのためには授業中の態度、発言に気を付けたりすることが必要だと考え、第一印象が決まる1年生の頃から積極的に発言しました。
また、テストで高い点数をマークするために、塾のテスト対策で分からないところは質問したり、過去問をしっかりやり込みました。1度過去問と同じような問題が出題されたので、過去問をやっていてよかったと感じます。
3年生の後期中間テストの終了後は、自分の苦手な教科を中心に、5科目をまんべんなく取り組みました。一方で、中3で習わなければいけない範囲を学校が教え切ったのは入試直前の時期で、絶対に学校のペースに合わせてはいけないと思いました。
私の学校は特色検査があったので、その対策のために過去問題集を買い、問題の出題形式に慣れておこうと思いました。しかし、特色検査で共通の問題が取り入れられたのは最近のことなので、古いものはあまりやらないようにしました。特色の問題は1教科という単位ではなく、中学校で学んだこと(副教科を含む)が聞かれるので、「自分が持っているものを全て使う!」という意識で取り組みました。
ここで感じたのは、副教科の学習を疎かにしてはいけないということです。また、最高レベル問題集の英語の長文をやっておくと、特色の最初の英語があまり苦ではないと思います。数学の方は最初の一問・答の所を最低限やり、あとは自分が苦手なところのみをつまみぐいをして取り組みました。英語は英検の勉強をしていればとても楽だと思います。その分、英語以外の教科に時間を当てられました。
ここまで書いたこと以外に、模試の結果は本番にも表れること、睡眠は大切だということ、平常心を保つことが必要だということを感じました。
自分の実力に自信がつくまでやったほうがいいです。ただ、自分の好きなことや趣味などを完全にやめてしまうと精神的にやられてしまうので、ほんの少しだけの息抜きなら必要だと思います。勉強していて1つの教科に飽きてしまうこともあるので、工夫して勉強するといいと思います。