僕は小学６年の最後から通い始め、中学３年間の学習をこの塾に支えてもらい、無事志望校に合格することができました。その中で僕が感じた３つの大切なことを紹介します。

　１つ目は、「分からない」を失くすことです。学習をしていくと、必ず分からない問題や単元が出てきます。分からないことは悪いことだと思ってしまいがちですが、分からないは自分が成長するチャンスだと僕は考えます。先生へ質問したり、自分で調べて理解した経験はテストや受験で通用する自分だけの武器になるのです。このようにして分からないを減らしていくことが地道ですが合格への１番の近道であると感じました。

　２つ目は、早い内から学習の習慣をつけておくことです。受験期になった時、学習の習慣が無いと、集中力が続かなかったり、自分のするべきことが分からなくなってしまいます。学校や部活で忙しい日であっても、毎日机に向かって頭を働かせることが受験合格への第１歩になります。３年生で質の良い学習をするために、今から学習の習慣をつけることを意識してほしいと思います。

　３つ目は、常に前向きな考えで学習に取り組むことです。分からない問題が増えてきたり、模試の結果があまり良くない時、マイナスな気持ちになってしまうことがよくあります。ですが、そのような時に、焦ってしまうことが１番危険です。どんな時でも自分の力を信じて自分のペースで前向きに、学習をしていくことが、本番のときにも落ちついて取り組むためにも大切になります。

　これらのことを意識して、行ける高校へ行くのではなく、自分の行きたい高校へ行けるように学習を続けていってほしいと思います。

　最後に、僕が合格し、この文章を書くことができたのは、いつでも支えてくれた先生方のおかげです。本当にありがとうございました。これから受験する生徒のみなさん、自分の力を信じて頑張ってください。元創研学院生として応援しています！