私は中学3年生になって勉強を頑張ろうと考えていましたが、やる気が出ず、秋ぐらいから本格的に勉強を始めることになってしまいました。毎日勉強を沢山するのはとてもしんどくて、やめたくなったことも何度もありました。でも、志望校に合格するために、毎日塾へ自習に行ったりして勉強を頑張りました。初めての五ツ木のテストで良い結果が出ず、落ち込みましたが、それをバネにしてもっと勉強を頑張りました。

冬ぐらいになると学校、クラスの雰囲気がピリついてきて、一気にクラスが受験モードになりました。道で高校生を見かけると、しんどい時期を乗り越えてきていて本当にすごい人たちだなと思うようになりました。

そして私立受験の日、あまり緊張はしませんでしたが、問題が難しく手応えがなかったので、結果の心配を沢山していました。でも、合格していたのでとても嬉しかったです。

その後から少し勉強のやる気がなくなってしまい、学校でも専願の人たちは受験を終えているので羨ましがりながらもまた勉強に取り組まないといけませんでした。公立受験までに沢山の人から応援をもらい、その応援を試験の時に思い出してがんばることができました。プレッシャーが沢山ありましたが、その応援のおかげで、公立高校も合格することができました。

とてもしんどかった時期が多かったけれど、乗り越えることができて良かったです。

３年生になってから「毎日自習に来ます！」という宣言に最初は半信半疑（失礼！）なところもありましたが、３日続いたところから「これなら大丈夫」と思わせてくれました。心配事や不安もぽつぽつ言ってくれたので、私立高校入試や公立入試に向けても正確に（自負！）アドバイスできたと思います。おめでとう。