私は創研学院には２歳年上の姉にくっついて、幼稚園年長の頃から通っています。週に数回、創研で授業がない日に宿題をするのが私の日常です。

この10年間で自分の環境は少し変化もありました。中学校では部活動や遠征、生徒会活動が忙しく、やむを得ず、塾を休んでしまう日もありました。創研の先生方は、私の生活リズムや体調にも寄り添ってくれ、振替授業で対応して下さるのが、とてもありがたかったです。

中学一年生の頃から、加古川西高校の国際市民類型に興味を持ちました。オープンハイスクールに行った際に、授業で先輩方の英語のスピーチを聞いたり説明を聞いたりして、「ここに通いたい」と意志が固まりました。これは成績が上下してもブレることはありませんでした。

とはいえ、自分の成績を見て内心点を計算したところ、受験前に提出する志願理由書と、当日の実技検査・面接をレベルの高いものにする必要がありました。志望理由書は先生が言葉の言い回しや語順など、添削をしてくださいました。面接練習は、本番を想定し、日本語、英語の応答をたくさん練習しました。

入試前、最後の塾の日も、追加で面接練習と激励をして下さり、自信をもって本番に臨めました。実際に入試当日、練習した質問もいくつかあり、緊張することなく答えることができ、悔いのない出来栄えでした。今までの学習とたくさんの練習の積み重ねが、本番の落ち着きにつながったのだと思います。

特色選抜受験は、授業や教科の勉強とは別の対策なのに、先生方はしっかり面倒を見てくれて感謝しています。

入学後は、英語に特化した授業が多く、自分の英語力を上げていかないといけません。また、高校の勉強は難しいと聞くので、しっかりついていこうと思っています。高校生活も日々の学習、受験勉強、部活動と文武両道で頑張ります。