古川橋校 |
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2021-03-18
あの時やめていれば、こんな瞬間は訪れなかった。
あの友人がいたからこその結果だと思います。
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私は、4年生の頃から塾をはじめました。初めはとても楽しく、塾に行っていました。
しかし、5年生の中頃、塾に行くのがめんどくさくなったのです。そして「やめたい。」とふと思えてきました。
その事を友人に相談すると、「今までがんばった事が水のあわ」と言われ、自分がやってきた事を振り返れば、「つらかった事、たのしかった事、がんばった事、色々あったな。」と思いました。
「この努力の日々は、いつか報われるだろうか。」「もし、報われたのなら、どんな気持ちなのか。」この出来事があり、私の心に火がともったのです。すると、どんどん、塾が楽しくなっていきました。
そして入試までの月日は、あっという間でした。
入試本番。
おもったほど「きんちょう」はしませんでした。逆に、少し楽しみでした。
私は、16日~18日の間、5つの試験を受けました。
私の第一希望の学校はwebも掲示も無く、郵送だけなので、1年間の中で一番緊張したと思います。
おそるおそる中を 見ると一番初めに目がいったのは、「合格おめでとうございます。」という一文でした。その瞬間、これが、「これが努力の日々が報われた瞬間なのか。」と思い、私は過去を振り返り、「あの時やめていれば、こんな瞬間は訪れなかっただろう。」「あの友人がいたからこその結果だ。」私は、喜んだ。