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中1の2学期末、英語で50点台をとり、私はあせりました。しかし、今回は調子が悪かっただけ、次は大丈夫と思っている自分もいました。

その後の3学期のテストでも点数が上がることはなく、2年になる直前の春休み、初めて春期講習を受けることになりました。

最初は塾に行ったら春休みの時間が減ると思ってすごく嫌でした。だけど実際に行ってみるとわかりやすい授業はとても心地よく、あっという間に終わってしまい、全く嫌な感じがしませんでした。それから私は創研学院に通うことになったのです。

最初は他校の人ばかりで人見知りの私はあまり場になじめなかったのですが、先生方がみんな気さくに話しかけてくれたので、他校の人とも自然に話せるようになっていました。

通常の授業では自分のやりたい教科だけを選べるので、私は英語と数学をうけていました。全教科強制ではないので自分の時間はちゃんととれるし、苦手な教科をちゃんと学べるのでとても良かったです。

3年生になってからは成績も安定してきました。また、入試に向けての理社の復習セミナーが始まり、中学の内容を復習し、実際に問題を解くことで自分に自信をつけることができました。

塾の授業が無い日は自習室を利用し、習ったことの理解をより深め、分からないことは気軽に先生に質問できるので根拠を持って問題を解けるようになります。最初は勘で解いていた問題をちゃんと理解して解けるのはとても気持ちいいです。

本番では今までの努力と自信を胸に、あまり緊張せずに問題を解けました。合格をしたときは、中2の春、嫌だった塾に通い始めて本当に良かったと心から思いました。