道後樋又校 |
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2025-04-24
最初の方は、なぜその答えになるのかも分からず、嫌になることもありました。ですが、1年からの文法をしっかりと復習することで、今まで分からなかった問題の意味が分かるようになり、解ける問題も増えていきました。
私は中学3年の2学期から塾に入りました。
中学2年生の頃から、「このままではダメだ」と心の中では思っていましたが、「明日から明日から」と自分を甘やかし、勉強をしていませんでした。しかし、中学3年になって、自分の苦手教科である英語の授業についていけず、テストでも平均点ギリギリ、もしくはそれ以下をとるようになりました。自分で勉強をしようとしても分からない所が多く、答えを見てもそれを理解することができず、分からないままの問題が増えていきました。
私はもともと勉強することが苦手でしたが、「中央高校の吹奏楽部に入る」という夢があったので、中学3年の2学期から塾に入ることにしました。塾に入る前までは、自分が苦手な教科を避けていましたが、塾に入ったことで、変わりました。
塾では、自分が間違った問題を見直し、なぜその答えになるのか、なぜ自分の答えが間違っているのかを考えさせられました。最初の方は、なぜその答えになるのかも分からず、嫌になることもありました。ですが、1年からの文法をしっかりと復習することで、今まで分からなかった問題の意味が分かるようになり、解ける問題も増えていきました。
ですが、塾に行くことは思った以上に大変な事が多かったです。冬休みは、ほぼ1日塾にいることがほとんどだったし、他の学校の子たちが遊んでいるときに勉強しなくてはならず、本当に嫌になった時もありました。
3学期になり、だんだんとクラスの中でも進路が決まっていく子がでてきました。クラスの雰囲気もだんだんゆるくなっていき、そのことでストレスを感じることが多くなりました。しかし、塾では皆、自分の進路のために頑張っている人だけがいて、3学期になってからは、学校より塾の方が頑張れる場所、そして、ストレスを感じない場所になっていました。
本当に大変だったけど、塾に入ってよかったと思います。そして、夢・目標があったからこそ頑張って努力をすることができ、合格することができたと思います。