創研学院での受験勉強は本当に濃く、意味のあるものだと感じます。

　3年生の1学期から始まった理社特訓では、理科と社会の用語を暗記してきて、テストで確認するという内容でした。1年から3年までの用語を覚えるのは容易なことではなく、なかなか覚えられずに苦戦しました。でも、1学期の時点である程度の用語が身についたおかげでその後から始まった実戦セミナーで解ける問題が増えたという実感があり、達成感を感じたし、理科と社会のテストで点数が取れるようになったので、覚えたかいがあったと本当に思います。

　2学期からは通常授業に加えて入試実戦セミナーが始まりました。はじめはとてもきつくて、塾に行くことがゆううつだと感じるときもありました。しかし、志望校に受かりたいという思いをばねに頑張ることができました。入試実戦セミナーは、テスト形式の問題を解き、残りの時間で解説という流れの繰り返しでした。発展のＳクラスはテストの問題だけでなく宿題も難易度が高く分からない問題が多くありました。そのようなときは、先生の解説をしっかりと聞き、それでも分からないときは授業後に質問して確実に解けるようにしていきました。創研の先生はいつでも快く答えて下さったので、とても質問しやすかったです。私はこの実戦セミナーで問題の解き方を学べたおかげで、入試にも対応できたと思っています。

　受験当日は先生が学校に応援しに来てくれて、心強かったし緊張も少しほぐれました。テスト中は緊張するものだと思っていたけれど、案外落ち着いてすることができました。合格発表で自分の番号があったときは本当にうれしくて、今までの苦労も忘れてしまうぐらいでした。

私が合格できたのは、本当に塾のおかげだと思っています。先生方に分からないことを質問したり、勉強の仕方を学んだりすることで成績の向上につながりました。本当にありがとうございました。