創研学院からのお知らせ |
2024-06-07
2024年5月23日(木)創研学院・ブレーン主催 法政大学第二中学校の説明会を開催しました。
今年は過去最多となる200名近い参加者の方にお越しいただき、木月ホールで学校のご説明や入試などについてお話いただきました。
説明会のあとには実際に歩いて様々な施設を見て回り、学校の様子をより深く知ることができました。
まず初めに、法政大学第二中学校の入試広報主任の黒田先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
最寄駅は、東急東横線/目黒線、JR南武線、JR横須賀線/総武線/湘南新宿ラインの6路線が乗り入れるアクセス抜群な「武蔵小杉駅」ですが、神奈川県や東京都内からだけでなく千葉県や埼玉県からも通っている生徒が一定数いることが通学の利便性を物語っています。
法政大学第二中学校までは武蔵小杉駅から徒歩10分ほどで到着します。道順を写真付きでご紹介します。
法政二中では「出会い、向き合い、自分を作る」をモットーとした指導を行っております。様々な交流を経て人々や他文化と出会い、その中で互いに刺激しあいながら成長し、新しい自分をつくることだそうです。
他文化との交流という点で、法政二中ではNZ語学研修(中学/高校)、長期留学・留学生受け入れといった取り組みを行っております。
![]() | ![]() |
また、学習は主体性・共同性・総合性を重視しているそうです。
主体性は実際に見る・行くなど体験すること、共同性は他者とのコミュニケーションやプレゼンを通して学ぶこと、総合性は上記で得た知識や思考力を深めることです。
法政二中は大学付属校ということで、その良さを存分に活かしていただくために10ヵ年の教育課程を想定しています。
中学1・2年次はその土台作りとなる授業が展開されます。
例えば数学や英語の授業はクラスをさらに分割した授業となっており、これにより発表の機会がとても多くなっております。それだけでなく週一回確認のテストがあり、習熟度が確認できるようになっております。
他にも毎週1回の理科実験で主体的に学び、その理解をレポートの作成により総合的に深めたり、図書館では65,000冊の蔵書を用いて調べたりして、プレゼンを行うといった共同的な学びを行う取り組みもあります。
2025年からタブレットを配布して活用していくそうです。
法政二中高で行われる文化祭や体育祭といった行事は、必ず生徒が主体となります。それぞれの行事の準備はもちろん、係の割り振りや本番での進行まですべて生徒が行います。これにより生徒たちは自らがどのように仕事を果たしていくか、他者とどのようにコミュニケーションをとるかなどを学び、社会とのすり合わせを行うことができます。
法政二中は法政大学の付属校であるため、法政大学への推薦権があります。しかし、推薦を受けるためには条件があります。以下の項目がその条件となります。
以下の基準も含めて、例年、95%以上の生徒が有資格者となり、約90%の生徒が法政大学へ進学します。
TOEIC Bridgeなどといった外部試験を受けていただき、その結果が一定以上であれば満されます。
法政大学の付属校三校で行っている共通のテストです。
1月12日(日)実施予定 2科目(国語・算数)+面接
過去問は公開していませんが、一般入試より基礎的な問題です。
募集人数は以下の通りです。男女比は1:1になるため、男子の倍率が高くなります。
男子70名 女子70名
男子35名 女子35名
※2025年度募集の詳細については9月以降に配布される要項をご確認ください。
長文読解の文章量はある程度多いです。そのため、まとまった量の文章を把握する力や、それを要約する力が求められる問題となっています。
基礎は当然重要で、最初の大問2つはミスをしないようにしましょう。さらに考え方を問う(説明する)問題も出るので、後半の大問では自分で考える力が必要となります。
物理・化学・生物・地学から満遍なく出題されます。幅広い知識が必要となり、さらにそれを活かすことができる思考力が必要となります。また、実生活と関連付けた時事問題も出題します。
理科と同じように地理・歴史・公民から満遍なく出題されます。分野をまたいだ知識のつながりを学ぶ必要があります。
追加合格に関しては1・2回の試験を共に受けた生徒が対象となるので、1回のみの受験では補欠にはならないという点に注意が必要です。
コンピューター学習、英語学習のやり方と設備について
2025年からタブレットを配布します。また、PCを活用した授業が多くの教科で行われています。
英語教育の内容について
「読む」「書く」「聞く」「話す」ことをバランスよく定着させることを目標としています。
給食について
基本的にお弁当を持参していただきます。また、食堂もあります。
試験の傾向について
「思考力・読解力」を重視する問題を出題します。過去問では65%を目標に取り組んでください。
学習面のフォローについて
少人数制授業・チームティーチング授業を行っております。
武蔵小杉駅から10分少々で行ける立地でありながら、閑静な住宅街の中に法政大学第二中学校がありました。通学路には「法政通り」があり、商店街になっています。
法政大学の付属校ということを活かし、10年計画で教育していく方針に魅力を感じました。宿泊を伴う校外授業や修学旅行、海外留学などの国際交流も盛んです。また、グラウンドや体育館、ホールなどの設備が非常に充実しており、部活動などの自主活動にも力を入れています。そのため、勉強以外のことにも打ち込みたいお子様にぴったりの学校だと思います。
大学付属の学校に興味がある方は、ぜひ志望校の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。
所在地 | 〒211-0031 神奈川県川崎市中原区木月大町6-1 |
交通アクセス | ・東急 東横線・目黒線「武蔵小杉駅」南口 徒歩10分 ・JR南武線「武蔵小杉駅」西口 徒歩12分 ・JR横須賀線「武蔵小杉駅」横須賀線口 徒歩15分 |
設立年 | 1939年 |
創立者 | 井本健作 |
創研学院・ブレーンでは各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院・ブレーン生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
【北堀江校】新規開校!入塾キャンペーン開催!
限定コラボ「ちびまる子ちゃん × 創研学院」Wフォロー&リポストキャンペーン!オリジナルキーホルダーが当たる!
2月 新年度生募集中!
創研学院、公式Xはじめました ~各種SNSまとめ~最新情報をどこよりも早くチェック!
年末年始 休校日のお知らせ
都立高等学校合同説明会 2024開催レポート
【中学生向け】英単語スペリングコンテスト開催!
実践女子学園中学校 説明会2024開催レポート
サレジオ学院中学校 説明会2024開催レポート
恵泉女学園中学校 説明会2024開催レポート