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2023-10-14
英語力の証明として広く認知されている英検試験。その中でも、ライティング試験は多くの受験生にとって難関とされています。ですが、英検ライティング試験はかなり配点が高く、高得点を獲得することができれば、その成果は計り知れません。
この記事では、英検のライティング試験に挑戦する際の実用的なアドバイスを共有します。英検のライティング試験を攻略して、英語力を向上させ、新たなチャンスを手に入れるお手伝いをします。ぜひ読参考にしていただき、高得点への道を切り拓きましょう!
①ライティングの配点
●3級配点
●準2級配点
●2級配点
各級の試験を見てみると、リーディング、ライティング、リスニングの各部分の得点配分は同じになっています。しかし、問題数はまったく異なります。ここからわかるのは、リーディングとリスニングの部分で満点を取ることは非常に難しいということです。
一方、ライティングは最低限の語彙力(単語や表現力)があれば、満点を狙うことが可能です。
つまり、学年に関係なく高得点を目指すことができる分野なのです!
②ライティングで詰まる原因
・何を書けばいいか、アイディアが出てこない
・書く内容は思いついたけど、うまく英語に直せない
③解決策(勉強法)
・何を書けばいいか、アイディアが出てこない
⇒とにかくたくさんのジャンルの問題とその模範解答に触れる。
ライティングは自分の意見をひねり出すのではなく、「この問題にはこう答える」というパターン暗記ゲームになります。
例えば、「生徒はもっと頻繁に新聞を読むべきだと思いますか?という問題に対し、一瞬で賛成(反対)の意見が出てくることが理想です。
例:賛成の場合
①読解力が身につく。
②世の中のことを知ることができる。
・書く内容は思いついたけど、うまく英語に直せない
⇒「便利単語」と「便利表現」を使って同じことを伝えるか確認する。
例:
「読解力が身につく」←このままだと英語にできない
↓
「人々は読む能力をゲットができる」←これなら英語にできる。
↓
“People can get the reading ability”←英語に直す
ここで重要なのが
「“People can ~ ”や “~ ability”などの便利表現を知っているかどうか」
です。これらを知っているほど、思いついた内容を英語にできる確率が上がります。
①・②より、ライティングの勉強方法は
「たくさんの問題と模範解答を読み、 その中で使えそうな『便利単語』と『便利表現』を覚え、使えるようにしていくこと」です。
創研学院桃山台校では、これらの情報をひとつのテキストにまとめてご用意しています。ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
上記の情報が皆様のライティングスキル向上に役立ち、高得点を獲得するお手伝いになることを願っています!