創研学院からのお知らせ |
2026-10-20

2026年10月8日(木) 創研学院主催 本郷中学校の学校説明会を開催しました。説明会に同行した創研学院スタッフの視点から、当日の様子を詳しくお伝えします。
今回の説明会でお話をしてくださった、本郷中学校 入試広報部長 野村 竜太先生より、本記事をお読みの受験生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
入試広報部長
野村先生より Message

中学受験の学校選びで大切なことは「どこに行きたい!」ということだけでなく、「どこで何がしたいか」かと思います。 毎日勉強で大変な日が続いていると思いますが、勉強の一番のエネルギーはこの「どこで何がしたいかのイメージ」です。
説明会では、『本郷に入学したら◯◯部に入り仲間と6年間部活をしたい』、 『本数検で上位の級を取りたい』など入学後のイメージができるよう説明しています。
通常の説明会以外にも、生徒が行う説明会、学園祭、オープンキャンパスなど様々なイベントを実施しています。 是非入学後の自分をイメージするために、学校訪問していただければ幸いです。
※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。
電車で巣鴨駅まで向かい、徒歩約3分で学校に到着しました。


駅からの道中には、スーパーや飲食店が立ち並び、人通りも多いため、安心して通学できる環境です。敷地内にはもみじ幼稚園が併設されており、園児たちが元気に過ごす微笑ましい光景も見られました。
昨年に引き続き、2号館地下2階の講堂で行われた説明会では、校長の木村 友彦先生から学校の概要について、そして野村先生からは入試情報について、詳細な説明がありました。
中でも特に印象的だったポイントをいくつかご紹介します。




本郷は「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」を3つの柱とし、「次世代のリーダー育成」を目指す創立103年の伝統ある男子校です。「教えられるのではなく、自ら学び取る姿勢」を大切にしており、「生徒が自ら動くよう促す指導」を先生方全体で実践しています。
特に「自学自習」については、「セルフマネジメント力」を養うため、生徒一人ひとりが手帳を使い、日々のスケジュールや目標を立てて管理します。6年間を通じて、計画的に学習を進める力を育みます。
また、中1・2年生の数学合同授業や、生徒同士で行う英検面接対策、さらには生徒が主体となって運営する学校説明会など、生徒が自発的に関わるイベントが非常に多いのも特徴です。こうした取り組みを通じて、先輩と後輩の強い縦のつながりが築かれています。
昨年度からは中1・高3での合同授業も新たな取り組みとして行っています。

本郷独自の取り組みとして、中1から高2まで必修の「本数検(本郷数学検定)」があります。級や段を取得すると、全生徒が見られる場所に名前が掲示され、生徒たちの自主的な学習意欲を刺激します。
さらに、この本数検の結果は大学入学共通テストの得点と相関関係があるという興味深いデータも紹介されました。上位の級や段を取得した生徒は、数学だけでなく他の教科の点数も高い傾向にあるそうです。
「文武両道」を掲げる本郷では、部活動にも力を入れています。
自己を鍛え、人間的な幅を広げることを目的とし、中1生は全員が部活動に所属します。
中2に進級する際に「継続」「退部」「転部」を選択できるため、生徒が主体的に活動を選べます。その結果、中学生は約98%、高校生は約89%が部活動に参加しているとのことです。
全国大会レベルの強豪部活(ラグビー部、バスケットボール部など)がある一方、ボウリング部や日本文化部といった珍しい部活も充実しています。運動が苦手な生徒でも輝ける場所があるため、多様な生徒が自身の可能性を広げることができます。
先生によると、「体力テストの結果を見ると運動が苦手な生徒も一定数おり、運動が得意な生徒だけではない」とのことでした。本郷中学校は文化部の活躍も華々しく、運動が苦手でも輝ける別の道があるというのはスポーツ以外にも「何か」で誰にも負けないという気持ちを持つことができ、同時に同好の士が見つかるという点で非常にメリットが多いと感じました。

また外部や併設のもみじ幼稚園とのコラボレーションも行われていて縦のつながりだけでなく「外とのつながり」の機会も生徒たちで作り上げています。
この「つながり」を大切にし、「勉強と部活のつながり」「先輩と後輩のつながり」がこれからの人生の大きな糧になるので部活動も勉強と同じくらい一生懸命に取り組ませます!とのことでした。
部活動の「限られた時間の中で努力し、成果を上げる」という習慣が勉強面での「集中力向上」につながっているようで、全員が参加する意義があるといえます。
英語教育について教えてください。
中学生はクラスを半分に分けたネイティブ教員との英会話授業、高校生はオンライン英会話授業があります。
先生方から見てどのような生徒が多いですか?
全校生徒が約1700人いる中で、共通の特徴はほとんどありませんが、部活動を重視している点が共通です。
部活動の兼部はできますか?
できません。
勉強のフォロー体制について教えてください。
追試を行っており、そちらでフォローしております。
指定校推薦の利用について教えてください。
早稲田・慶應での利用が多くございます。
日々の勉強のフォローアップ体制・学校側の関わり方について教えてください。
学校は「自由」と「管理」のバランスを重視し、生徒の自主性を尊重します。
今回の説明会で印象的だったのは、大人が何でも与えてしまうのではなく、生徒自身が自立して学べる環境を6年間かけて整えている点でした。
自由な裁量を与える一方で、手帳を使ったスケジュール管理など、自己マネジメントの基礎はしっかりフォローする。そのバランスの良さに、卒業後の長い人生まで見据えた指導の深さを感じます。
また、進学面だけでなく全国屈指の部活動実績を誇るなど、「文武両道」を高いレベルで体現できる環境も整っています。勉強と部活の双方に本気で挑戦し、精神的にも逞しく成長したいお子様にとって、本郷中学校は間違いなく目指す価値のある学校です。
最後に、校内の様子を写真でご紹介します。※過去撮影分も含みます
| 所在地 | 〒170-0003 東京都豊島区駒込4-11-1 |
| 交通アクセス | ・JR山手線/都営三田線「巣鴨駅」 徒歩3分 ・JR山手線/東京メトロ南北線「駒込駅」 徒歩7分 |
| 設立年 | 1923年 |
| 創立者 | 松平頼壽 |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することもできます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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