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カリタス女子中学校 説明会2026開催レポート

2026年9月8日(火)創研学院主催 カリタス女子中学校の学校説明会を開催しました。
カリタス女子中学校での説明会は昨年に引き続きの開催となり、説明会のあとには校舎見学も実施していただきました。

メッセージをいただきました!

初めに、カリタス女子中学校 校長の萩原先生より本記事をお読みの学生と保護者の方に向けてメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。

校長
萩原 千加子先生より
Message


カリタスとはラテン語で「愛」。人を分け隔てなく大事にする心を言います。
カリタス生は明るく、のびやか。窓が大きく日差しのたっぷり入る明るい校舎で、図書館はカリタス生一番のお気に入りです。英語に加え、フランス語も学び、語学の強さは昔から定評のあるところ。

夜の自習室開設やカリタス手帳改訂など、生徒の提案で、学校が日々進化していきます。入学当初は恥ずかしがり屋さんが多い印象ですが、先輩たちの姿に刺激を受け、自分の考えをどんどん発信していくようになります。

ぜひカリタス生に出会っていただきたいです。ご来校をお待ちしています♪

※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。

カリタス女子中学校へ

カリタス女子中学校の最寄り駅はJR南武線「中野島駅」。学校へは徒歩約10分で到着します。

中野島駅は川崎市多摩区に位置し、中野島駅周辺は犯罪率、件数ともに少なく、治安が良い街です。
駅周辺には商店街があり、シニア層やファミリー層が多く、生徒さんも安心して通学ができそうです。
詳しい道順は、カリタス女子中学校公式HP で是非チェックしてみてください。

説明会スタート!

まず、当塾創研学院 赤津より挨拶、そして学校の建学の精神、教育方針、学校での学び、入試情報について、先生方よりお話を伺いました。

校長 萩原先生

▼カリタスの教育

「カリタスの心 L’esprit de Caritas(レスプリドカリタス)」、これは分け隔てなく、他者を思い、大事にする心を指しています。
教育ビジョンについてお話を伺っていると、施設やハード面の魅力もさることながら、全授業の4割は少人数クラスであったり、試験での成績がふるわない生徒には特別指名補習が実施されたりと、一人一人の理解度を把握し、学習の定着に不安のある生徒を置いていかないという先生方の”カリタスの心”に倣った熱い想いが伝わってきました。

参考:カリタス女子中学校公式HP

▼進路指導、合格実績について

カリタスでは、生徒の進路実現に向け中学1年生~高校3年生の6年間にわたって、土曜講座や夏期講習、期末特別講座、模試など様々なサポート体制が用意されています。

特に中学3年生からスタートする放課後講座では、様々な入試対策講座が行われ、その効果は絶大とされています。現に、昨年行われた推薦入試講座には、面接や志望理由書の対策として多くの生徒さんが参加しましたが、その参加者の中で4年連続東京大学合格者が出た他、慶應義塾大学・早稲田大学・上智大学にも27名が合格したとのことです。
他にも輝かしい合格実績を残されており、生徒が希望する学校、学部別の専門的な指導が行われていることが感じられました。

▼生徒中心の学校生活

“生徒が学校の中心となって主体的に行動する”
これがカリタス生の目指す姿です。

こちらは説明会で校長先生がお話しくださったエピソードですが、以前、生徒からカリタスの先生方へ「学校の手帳が使いづらい」という意見が寄せられたそうです。その際、校長先生は「それはあなたが使いづらいのか、みんなが思っているのか?」と問いかけをしました。すると、生徒たちは、Googleフォームのアンケート機能で全生徒の意見を聞き、その結果をまとめ、手帳の改良に取り組むチームを作り始めました。チームメンバーで長い時間をかけた改良の末、手帳の使いやすさが向上したそうです。

また、「トビタテ!留学JAPAN」では海外留学を生徒自身が企画し、公募審査の末、24年度と25年度でそれぞれ2名の生徒が実際に留学に行くことができたそうです。

まさにこのエピソードは、”生徒の主体性”を象徴するもので、カリタスが推し進めてきた教育ビジョン「自ら学び、探究する人間の育成」の成功の一例と言えるでしょう。

▼カリタスに入学する生徒について

カリタスに入学する生徒は恥ずかしがり屋の子が多く、最初は自分の意見を言うのが苦手な子もいるそうです。しかし、カリタスでの生活を通して、先輩たちの姿を見たり、仲間と一緒に活動したりするうちに徐々に自分の意見を出して主体的に動くことができるようになってくるといいます。

特にカリタスの心の教育の一環である「礼法教育」や、社会とのつながりを通して自分自身の進路を考える「夢実現プロジェクト」は、生徒の内面的な成長へとつながっているようです。

参考:カリタス女子中学校公式HP

参考:カリタス女子中学校公式HP

▼受験日程について

受験日程に関しては、来年も例年通りの日程です。サンデーショックの影響はありません。
複数回受験を希望する場合は、各教科の過去の試験の中で最高点を選んで合格点を算出します。複数回受験することで合格の可能性が高まるようです。

2026年度以降の入試について、理科の出題範囲に変更点があります。「力のつりあい」「電気・磁気」の範囲は、毎回出題することを方針としていましたが、”出題する可能性がある”方針に切り替えます。

また、帰国生・英語資格入試では2026年度入試から英検などの取得時期の制限がなくなります。

▼質疑応答

学校で何を一番大切にされているか

学力の向上だけでなく、「生徒一人ひとりが幸せな人生を送ってほしい」「周囲の人を幸せにできる人に育ってほしい」という思いを大切にしています。そのため、学習指導に加えて、日常生活や行事の中での心の教育、人との関わり方を学ぶ機会を重視しています。

宿題はどれくらい出ますか

宿題は英語と数学を中心に毎日出されます。 加えて、週末にはまとまった課題が課されるため、日頃から計画的に取り組む必要があります。コツコツと積み重ねていく学習習慣を身につけられるように配慮されています。

大学の推薦枠について

学校には慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、そしてGMARCHといった難関大学への推薦枠があります。幅広い進学先へのルートが整っており、志望や適性に応じた進学が可能です。

大学入試対策について

毎週末の課題や、土曜日の講座、放課後の補習や講習などを通じて、大学入試に向けた学習をサポートしています。基礎固めから応用力養成まで、段階的に力を伸ばせる仕組みになっています。

部活動、学校行事について

部活動は全部で22団体あり、運動部・文化部ともに幅広く活動しています。運動部ではテニス部やバレーボール部、文化部では合唱部や演劇部、美術部などが人気です。なお、兼部は認められていないため、ひとつの部活動に専念する形となります。

学校行事については、マルグリット祭(文化祭)が最大の行事で、生徒主体で企画・運営が進められ、大変活気があります。また、キリスト教精神に基づき、クリスマス会など宗教行事も行われ、心を育む体験ができます。そのほかにも、遠足や校外学習、合唱祭など、仲間との絆を深められる機会が数多く用意されています。

留学制度について

留学に関しては、「必ず全員が在学中に一度は参加しなければならない」という決まりはありません。
学校としては「在学中に一度は海外に出てほしい」と生徒に勧めていますが、あくまで推奨であり、参加しなくても卒業や単位取得には影響しません。

また、参加回数に特別な制限は設けられていません。ただし、応募者が多数の場合には、すでに参加経験のある生徒よりも未参加の生徒が優先されることがあります。

海外大学の進学実績について

現状、海外大学への進学者は多くはありませんが、着実に増えています。これは、生徒が自身の視野を広げ、グローバルに活躍したいという意欲の表れです。

近年設置されたEIP(English Immersion Program)クラスは、海外大学への進学を目指す生徒の増加を後押ししています。このクラスでは、高度な英語学習とグローバルな視点を養う教育が行われており、今後、海外大学への進学実績がさらに伸びることが期待されます。

ICT教育・AIとの向き合い方について

全員がタブレットを持ち授業を行っており、Geminiを使用しています。短期学習を中心に使用しています。
『AIをどのように授業に使うか』というテーマで授業研究も行っています。
また、生徒の英語のプレゼンをタブレットが聞き取り、判定するといった使い方も行っております。

複数日受験の場合は加点がありますか

複数日受験の場合、優遇がございます。複数回受験した場合、それぞれの科目について各回の得点を比較し、最も高い得点をあとの回の判定に使用します。優遇措置は、2回の受験でも有効で、追加出願でも有効になります。

教師の専任率はどのくらいありますか

『カリタスガイドブック』に記載がありますが、教員計120名のうち62名(約51%)が専任教員になります。※2026年4月1日

受験問題の傾向について

受験問題の傾向は『カリタスガイドブック』に記載がございますので、ぜひご覧ください。出題の意図を明記しており、それに沿って問題を作成しています。過去問を遡って解いていただくと、共通した方向性が見えてきますので、過去問に取り組むことが非常に効果的です。なお、模試が不調でも合格する受験生は一定数います。

補講・夏期講習について

期末試験後から補習を行っています。夏期講習ではさまざまな活動を行っており、ホームページに活動報告を掲載しています。
(例)社会×国語コラボ「くずし字講座」、国語「ジャンボかるたを作って、遊ぼう!」など。

おわりに

カリタス女子中学校は閑静な住宅街の近くにあります。学校の先生方も穏やかな印象の方が多く、落ち着いた雰囲気の中で中学校・高校生活を満喫したい方にはぴったりの学校ではないでしょうか。

また、英語教育が充実しており、今年の卒業生では4人に1人が英検準1級以上を取得していたそうです。グローバル教育プログラムや海外グローバル研修にも力を入れていらっしゃいます。

中学校入学後に英語の勉強に力を入れたい方や将来英語を使った職業に就きたいと考えている方にも魅力のある学校だと感じました。

説明会後に学校見学をさせていただいた際、授業の様子も拝見しました。どの学年・クラスも生徒の皆さんが非常に真剣に授業に取り組んでおり、校内の静かで落ち着いた雰囲気がとても印象的でした。

写真ギャラリー

最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。※過去撮影分も含みます。

広々とした自習スペース
職員室
授業の様子
教室
聖堂
様々な生き物を飼育中
図書室
グラウンド
カフェテリア
作法室
制服 スラックスの正装も完成しました!
中庭

カリタス女子中学校 基本情報

所在地〒214-0012 神奈川県川崎市多摩区中野島4-6-1
交通アクセス・JR南武線「中野島駅」徒歩10分
・小田急線/JR南武線「登戸駅」徒歩20分、市バス5分
設立年1961年
創立者聖マルグリット・デュービル

創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。

一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。

また、創研学院生以外の生徒、保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。

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