創研学院からのお知らせ |
2026-10-08

2026年9月11日(金)創研学院主催 大妻中学校の説明会を開催いたしました。
説明会では伝統ある建学の精神から最新の学校改革「大妻ネクストステージ」、進路指導やグローバル教育、そして大幅な変更が加わる最新の入試要項に至るまで、充実したお話を伺うことができました。
まず初めに、大妻中学校の長谷先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
入試広報部部長
長谷先生よりMessage

本校は1学年280人という人数の多い女子校です。いろんな生徒がいます。 どんな人でも居場所があります。必ず気の合う友達が見つかります。 人数が多いですから、クラブも沢山あります。全国レベルのクラブから楽しむことが目的のクラブまでいろいろです。
本校の面倒見は何でも教員が先回りして失敗させないという面倒見ではありません。生徒が自立して行動できるようにサポートするという面倒見です。 よく卒業生についてこんなことばを聞きます。 「しっかりしてますね。」「いつまでも学び続ける姿勢がすごいですね。」 とてもうれしい言葉です。自立・自律を実践して頑張っているんだなと実感します。 そんな社会人にお子様がなることを想像してぜひ大妻を見に来てください。
※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。
大妻中学校の徒歩圏内には半蔵門駅・市ヶ谷駅・九段下駅と3つの駅があり、どの駅からでも通学可能です。
今回創研学院のスタッフは半蔵門駅から向かいましたが、大妻通りはとてもきれいな町並みで歩きやすく、近くに大妻女子大学があるため人通りも多く、安心して通える環境です。
中学校正門には木々が植えられており、都会にいながらも自然を感じることができます。
説明会当日はあいにくの雨模様でしたが、雨に濡れた正門や校舎も爽やかで、伸び伸びと学校生活を送ることができる環境だと感じました。


説明会の最初に、創研学院 副ブロック長の尾形より挨拶、その後校長の赤塚宏子先生をはじめ、先生方よりお話をいただきました。
赤塚先生は、2025年から校長先生に就任なされ、伝統ある建学の理念を礎に、社会の要請に応える新たな教育に積極的に取り組み、伝統と革新の融合が生徒たちの可能性を最大限に引き出す鍵であるとおっしゃっていました。
▼大妻中学校の魅力
大妻中学校の魅力の一つに校訓「恥を知れ」が挙げられます。創立者・大妻コタカ先生によって定められた校訓で、他人を責める言葉ではなく「自らの行為が正しいのか、自身の心に問いかけなさい」という自分自身と向き合う教えです。大妻ではこれが自分で判断できるようになることを目標に、自分自身の心を育てていきます。

そしてもう一つに「先生と生徒の距離感が近いこと」が挙げられます。校長室のドアはいつも開いており、休み時間になると生徒が校長先生とお話しする光景がよく見られるそうです。お掃除当番表のようなものを改良し、校長先生がどこにいるのか、ひと目でわかるよう工夫されています。
職員室もガラス張りになっており、いつでも生徒が入りやすく、勉強面での質問はもちろん、日常の小さな悩みや不安の相談もスムーズにできる。そんな環境が整っているからこそ、心穏やかに落ち着いて生活でき、「学びへの安心感」も生まれているとおっしゃっていました。
▼伝統校ならではの「工夫の積み重ね」
伝統校の魅力とは「長年にわたり積み重ねてきた生徒への教育的工夫の数」であるとして、具体的な実践が紹介されました。
一つは、校長先生が道徳の授業で行っていらっしゃる校訓に関する指導です。校章の裏側には校訓である「恥を知れ」の文字が刻まれており、その校訓は自分自身に向けられたメッセージだということを学んでいきます。
また、中学2年生の道徳では「茶道」を体験します。多感で成長著しい思春期に「相手をもてなす心」を学ぶことで、思いやりの精神が育まれます。
年間行事にある文化祭の舞台(演者と150人の裏方)や大体育祭(高校3年生が作・演出・指導全てを行うダンス)などでも、お互いに感謝し合う関係性を通じて、思いやりやリーダーシップ、フォロワーシップをさらに育んでいきます。


▼グローバル教育と「模擬国連」
大妻中学校の大きな強みの一つが、探究的なグローバル教育です。その柱に「模擬国連」があり、相手国(自国以外の国)の立場に身を置くことで、物事を多様な角度から捉える力を養います。
中学1年生はクラス単位で「SDGs弁当」をテーマにした模擬国連に参加し、英語でスピーチや交渉を行いました。中学2年生は、気候変動のCOPなどを題材に、複雑な社会課題に対して自らの解決案をプレゼンテーションしました。
また、模擬国連の首都圏中心校として6月(約700名規模)と12月(約400名規模)の首都圏模擬国連会議を主催しており、生徒自ら議題解説書を作成し運営に携わることで、高い成長を遂げています。
他には、海外研修として中学3年生から参加可能な「ニュージーランドセミナー」が新設されたほか、英検2級以上保持者を対象とした完全取り出し授業「GLAP(グラップ)」や、放課後の「アドバンスト英語レッスン」など、レベルに応じたきめ細やかな講座も開講されています。

▼大妻ネクストステージ(探求教育とキャリア教育)
学校改革「大妻ネクストステージ」のもと、単なる受験指導にとどまらない教育も魅力の一つです。
通常カリキュラムを越えて、中学1年生〜高校2年生の5年間で探究に深く取り組み、中学3年生で4,000字、高校2年生で6,000字の論文を執筆します。校内発表会では大学教授や企業から直接批評を受け、優秀論文は世界大会(シンガポール等)に派遣される実績を残しています。
さらに、2026年からの新しい取り組みとして「専門特化型プロジェクト」が始まりました。
「大妻 be ambitiousプロジェクト」では、夏休みに卒業生が大学を案内してくれる「大学見学会」を実施しています。また、社会の第一線で活躍する卒業生とグループ討議を行うキャリアセミナーも行われています。高校生からは、2泊3日の宿泊行事の中で「夢を語る」「15年後の社会と私」といったクラスミーティングを通じて、自分の目標を明確にし、お互いに切磋琢磨していきます。
さらに理工系人材の育成を目的としてESCリーダープログラムも始動しています。芝浦工業大学や日立システムズ、JAL、NECなど大学・企業との連携プログラムを実施しています。

また大妻メディカルゼミナールでは、医療系志望者を対象に、現役医師による講義や小論文・面接対策を実施しています。(日本医科大学、東京薬科大学などと連携)
高大連携において、2026年度から芝浦工業大学、杏林大学、東京薬科大学、日本医科大学とも連携を結び、理系や医療系進学へのサポートを強めています。
▼2027年度からの入試概要と変更点
2月5日入試(第4回)を廃止し、2月1日午後に「2教科入試(国・算)」が新設(募集人員40名/合格発表22:00)されます。
2月1日午後入試の配慮として、15:00開始ですが、他校からの移動に配慮し、15:30までの遅刻対応枠が設定されます(試験時間を減らさず正規時間で受験が可能です。)また、午前と午後両方受験する受験生向けに、隣接大学での昼食スペース・講堂での控室が用意されるとのことです。
続いて、保護者の皆様よりいただいておりました質問事項につきましての回答をご紹介します。
英語の授業はレベル別ですか?
中学校では通常の授業は、レベル別に分かれておりません。ただ、英検2級以上保持者を対象とした完全取り出し授業「GLAP(グラップ)」や、放課後に「アドバンスト英語レッスン」という講座を開講しており、発展的な内容を扱っております。(2024年度回答)
通塾率はどのくらいですか?
学校の授業がしっかりしているため、授業のみで完璧にしている生徒が大半で、中学生の通塾率はあまり高くありません。
予習の仕方をしっかり教えているため1日の学習時間も予習+小テストの勉強(計1~2時間程度)でしっかりと定着させることができます。
高校2年生から自習室の利用等を求めて通塾する生徒が増える傾向にあります。
お昼ごはんはどのようにしていますか?
基本はお弁当を持参している生徒が多く、食事場所は教室やカフェテリアを使っている生徒がほとんどです。お弁当を持参しない場合は、カフェテリアで購入できます。

先生方の「生徒をあたたかく支えたい」という、赤塚先生のおっしゃっていた“教師だからこそ大切にしたいこと”がとてもよく伝わる説明会でした。
説明会で流れていた生徒の動画では、一人一人から大妻の魅力が表現され伝わってきました。
大妻中学校では、一人一人の個性を尊重し、課題意識を持って、どのようにみんなで協力して突破していくかということを学ぶことができる最高の環境が整っていると感じました。
ぜひ学校主催の説明会にもご参加ください!→ 大妻中学校の公式HPはこちら
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。※過去撮影分も含みます
| 所在地 | 〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地 |
| 交通アクセス | ・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口 徒歩5分 ・東京メトロ有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅」A3出口 徒歩10分 ・JR中央線/総武線「市ヶ谷駅」徒歩10分 ・東京メトロ半蔵門線/東西線/都営新宿線「九段下駅」2番出口 徒歩12分 |
| 設立年 | 1908年 |
| 創立者 | 大妻コタカ |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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