創研学院からのお知らせ |
2026-08-28

2026年7月15日(水)創研学院主催 共立女子中学校の説明会を開催しました。
共立女子中学校での説明会は昨年に続いての開催となり、当日はたくさんの参加者の方にお越しいただきました。
まず初めに、共立女子中学校 校長の景山先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
校長 景山 誠先生よりMessage

みなさんがこれから求められるのは、世界中の人々とコミュニケーションを取り、お互いを尊重しながら生きる力でしょう。
共立には、多彩な個性を持つ生徒が集まっています。学校では授業、行事、部活動などそれぞれの個性が活かせる、楽しく有意義な場面をたくさん用意して、一人ひとりが輝けるようにしています。
ぜひ、共立での出会いによって、どんな人の個性も大切にできるすてきな女性となり、社会へと羽ばたいてください。
※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。
共立女子中学校へは、東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」から徒歩3分、または東京メトロ東西線「竹橋駅」から徒歩5分で到着します。いずれの駅からも近く、都心にありながら、落ち着いて学校生活を送れる立地にあります。
※Googleストリートビュー:マウスや指で自由に操作できます
まず、当塾創研学院 尾形副ブロック長より挨拶、その後、校長 景山先生を中心に教育方針など共立女子中学校についてご紹介いただきました。


共立女子中学校は、女性が自立し、社会の中でしっかりと職業人として活躍できることを目指して創設された、長い歴史と伝統を持つ女子校です。その歩みは今年でなんと140年。明治時代から現代に至るまで、女性の社会進出と共にその教育も発展してきました。
「誠実・勤勉・友愛」の校訓のもと、時代を超えて“輝き、翔ばたく女性”へ
という教育指導方針にも、知識やスキルだけでなく、豊かな人間性や品格、そして未来への力強い一歩を支える精神的な土台を育てたいという願いが込められています。また、自分の強みを発揮し、主体性や協働性を育むためのリーダーシップ教育にも力を入れています。
何よりの魅力は、「伝統を守りつつ、常に時代に即した教育を取り入れている点」です。長年積み重ねてきた女子教育の知見を活かしながら、ICT教育や探究活動、グローバル教育など、現代的な学びにも柔軟に対応。変化する時代の中でも、自分らしく輝き続けられる女性を育てています。
自らの問いや課題を見つけ、他者と協働して自分らしい答えを導ける人を目指します。質問力向上ワークやプレゼンの機会があり、体系的にリーダーシップ開発を行います。
また、高2選択授業の「共立探究実践」では、企業や共立女子大学と連携して、本格的なPBL(課題解決学習)に取り組むことができます。最終的には企業に直接ビジネスプランをプレゼンし、社員の方からフィードバックをもらえます。
共立女子中学校では、生徒たちが卒業時に備えているべき力を明確に定め、それを「グラデュエーション・ポリシー」として体系化しています。
その中心となるのが、4つの力──「関わる力」「動く力」「考える力」「解く力」──です。
他者を思いやり、さまざまな立場の人々と良好な関係を築く力。多様な価値観を受け入れ、協働しながら課題解決に取り組む姿勢を育てます。
自ら気づき、行動に移す力。指示を待つのではなく、自分から動き出す主体性を重視し、リーダーシップの土台となる積極性を伸ばします。
物事を深く掘り下げ、論理的に思考する力。情報を鵜呑みにせず、自分の視点から本質を見極める力を育成します。
直面する課題に対して、柔軟にアプローチし、答えを導き出す力。知識だけに頼らず、創造力や発想力も活かして問題に立ち向かう姿勢を養います。
共立女子中学校では、知識を深める学問的アプローチに加えて、「感性・創造性・教養」を育てるリベラルアーツ教育にも力を入れています。学びは学問にとどまらず、心と身体を使って表現し、文化を受け継ぎながら自分らしさを育む機会として位置づけられています。
2週に1度行われる「礼法」の授業では、所作の美しさや日本の伝統的なマナー、季節ごとのしきたりなどを学びます。姿勢、立ち居振る舞い、言葉遣いなど、現代では得がたい“日本人としての品格”を身につける時間でもあります。
このように、共立女子中学校のリベラルアーツ教育は、知識の詰め込みではなく、「人としての豊かさ」「文化を受け継ぐ力」を育てる本質的な学びが実践されています。
知・感・礼の調和を大切にするこの教育方針により、生徒たちは内面から輝く“教養ある女性”へと成長していきます。

共立女子中学校のもう一つの大きな魅力は、「課外活動の豊富さと多様性」です。生徒数が多いため、部活動は約30種類もあり、自分の興味や得意なことに合った活動がきっと見つかります。
運動部・文化部ともに充実しており、バスケットボール部・卓球部・吹奏楽部・演劇部などの定番から、太極拳部・能楽部・歩行部・手芸部といった個性豊かな「特色ある」部まで幅広く存在します。
こうしたバリエーションの豊かさが、生徒たちの多様な個性や好奇心を後押ししています。
共立女子中学校では、「伝える力」「考えを表す力」を重視し、従来の読み書きにとどまらない高度な国語表現教育を実践しています。
これは、単にテストで点を取る力ではなく、「言葉を使って考え、共感し、社会とつながる力」を育てるものであり、現代社会においてますます求められる論理力と表現力を養う重要な柱となっています。
授業では、大学入試に必要な小論文の書き方やプレゼンテーションの技法も段階的に学習。
年内入試が増加している昨今の状況を踏まえ、1年次から指導が始まります。
「伝わる言葉とは何か」「自分の考えをどう構成するか」を深く掘り下げながら、自分の思考を言葉にする訓練を積み重ねていきます。
毎年選定される夏季課題図書の作家本人による講演会も大変貴重な学びの機会です。
創作の背景や、言葉に込めた想いを直接聞くことで、本を“読む”という行為がより深く、自分の表現にも良い影響を与えます。
実験を多く取り入れており、化学分野では教科書に載っている実験をほぼすべて行います。また、体験講座では解剖実験が行われており、生徒からも好評です。化学室もドラフトアームが取り入れられ、アレルギーなどにも配慮され安全に実験が行われています。
このような充実した理科教育が、生徒たちの理科への興味関心を高め、理系クラスを選択する生徒が増加する要因となっています。実際に、生徒に好きな教科を尋ねると、入学当初は理科の順位は決して高くないものの、中学3年生になる頃には第2位にまで上昇するそうです。

美術や書道、工芸に音楽など豊富な芸術教育が実施されています。一口に美術と言っても、デッサンや油彩といった手描きだけでなくCGデザインも取り入れられています。工芸でも七宝焼きや木彫り、そして高3では集大成としてシルバーリングを製作します。
また、校内には草間彌生氏をはじめ『本物』の絵画が多数展示されており、生徒たちは日々本物に触れ、実践を通して感性を磨いています。
教育の幅を広げ、生徒の興味・関心を深めるため、東邦大学理学部との連携を積極的に進め、現在では薬学部や健康科学部にもその取り組みを広げています。
東邦大学理学部の専門分野である生物、化学、物理、プログラミングといった分野で、大学の教員による専門性の高い講座が設けられています。これにより、生徒は中学・高校の学習範囲を超え、より高度な学びに触れることができます。例えば、大学の研究室を訪問して本格的な実験を行ったり、最新のプログラミング技術に触れたりする機会が提供されます。
また、芝浦工業大学とも中高大連携協定を締結し、教育活動のさらなる充実を図っています。
このような中高大連携は、共立女子中学校の生徒たちが、より専門的で実践的な学びを通して、将来社会で活躍するための素養を身につけるための強力なサポートとなっています。

どのような雰囲気の生徒が多いですか?
明るく活発な生徒から、おとなしく落ち着いた生徒まで、多様な生徒が在籍しています。どのような生徒にも居場所があり、自分らしく過ごせる学校です。
部活に入っている生徒の割合は?
中学生は95%、高校生は90%程度の割合となっております。
ほとんどの生徒が中学高校ともに部活動に取り組んでおり、特に中学時には参加率が非常に高いことが特徴です。
景山校長から「東京一、出会いの多い女子校」という言葉があり、共立女子中学校の魅力が詰まっている言葉だと感じました。「出会い」とは「知らないことへの出会い」という意味です。
知らないことにたくさん出会い、それを「面白がる」「面白がりでいよう」というお話も非常に心に残りました。「面白がる」ということは人生の興味関心を養い、学びの原動力となります。様々なものを面白いと思えれば、その分成長しパフォーマンスを発揮できます。
より多くの出会いや体験を求めて、共立女子中を志望校の選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。
| 所在地 | 〒101-8433 東京都千代田区一ツ橋2丁目2-1 |
| 交通アクセス | ・地下鉄半蔵門線/都営三田線/都営新宿線「神保町駅」小学館側出入口(A8)徒歩3分 ・地下鉄東西線「竹橋駅」徒歩5分 |
| 設立年 | 1886年 |
| 創立者 | 宮川保全、鳩山春子、永井久一郎(永井荷風の父)、服部一三、手島精一など教育界の先覚者34名によって創立。「共立」の校名は、この人々によって共同設立されたことに由来する。 |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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