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日本大学豊山中学校 説明会2025開催レポート

2025年7月1日(火)創研学院主催 日本大学豊山中学校の学校説明会を開催しました。
説明会後には学校見学も実施。豊山名物の一つであるエスカレーターで移動しつつ、校舎をすみずみまでご案内いただきました。

メッセージをいただきました!

まず初めに、日本大学豊山中学校 広報主任の梅田先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきました。

広報主任
梅田 雄一先生より
Message

みなさんは男子校にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

共学出身の私も豊山への赴任が決まった時には未知の世界でした。しかし男子校に一歩足を踏み入れると,体育会系の子から文化系の子まで,そして大人しい子から活発な子まで個性あふれる生徒たちが和気あいあいと生活している姿が印象的でした。

豊山での6年間を共有した仲間は一緒の友になり,卒業生たちが原点である母校に遊びにきているのも日常的な光景です。長い人生,「男子だけで過ごす」環境は後にも先にもこの6年間だけだと思います。

ぜひ豊山に入学し,男子校ライフを一緒に満喫してみませんか?

※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。

日本大学豊山中学校へ

日本大学豊山中学校は、東京メトロ有楽町線・護国寺駅の1番出口から徒歩わずか15秒という抜群の交通アクセスを誇ります。その利便性の高さから、遠方から通学する生徒も多く、目的意識を高く持って通学に励んでいます。

また、同校の前身は1872年に護国寺に設置された真言宗豊山派の「宗学林」であり、学校周辺の護国寺駅はゆかりの深い場所として知られています。このように歴史と利便性が融合した環境が、生徒たちの学びを支えています。

説明会スタート!

まず、校長の梅田先生よりご挨拶をいただき、その後、広報主任の梅田先生より学校概要や教育方針についてお話を伺いました。なお、両名は同姓の梅田先生ですが、血縁関係はないとのことです。

梅田校長先生
広報主任 梅田先生

▼男子校のイメージを覆したい

日大豊山では、体育部と学芸部の間に垣根がなく、生徒たちは「好きなこと」を通じて自然につながり合える環境があります。いわゆる“スポーツ校”というイメージにとどまらず、文化系の生徒も意欲的に活動しているのが特徴です。

たとえば、吹奏楽部の定期演奏会には、日頃から応援を受けている野球部の部員が訪れ、ステージ上で花束を贈呈する場面があります。こうした場面に、部活動の枠を超えた温かなつながりと、互いを尊重し合う空気が表れています。

実際に校内でお会いした生徒たちからは、「賑やかさ」や「活発さ」だけでなく、「生徒同士の仲の良さ」が強く印象に残りました。一般的に持たれがちな男子校の閉鎖的・一面的なイメージとは異なり、豊山には開放的であたたかい雰囲気が流れています。

中学生のうちは自己主張がぶつかることもあるそうですが、高校生になるにつれ、互いを認め合い、仲間内だけで盛り上がるのではなく「みんなで楽しむ」姿勢へと成長していくといいます。それは、学校が掲げるグラデュエーション・ポリシー「強く 正しく 大らかに」の中の、“大らかさ”そのものを体現しているように感じられました。

▼日本大学の付属校というメリット

日本大学には国内に26校の付属校があり、そのうち日大豊山は「正付属校」の一校です。また、正付属校の中で唯一の男子校でもあります。

「学べない学問はない」と言われる日本大学は、多様な16学部85学科を擁し、その規模は国内随一です。このスケールメリットを活かすことで、生徒は具体的に将来の「学部選択」をイメージしやすくなっています。

医療・建築・芸術・スポーツ・法律・商学など、専門分野が非常に多岐にわたるため、自分の興味や適性に応じた進路を見つけやすい点は大きな魅力です。

日大豊山は、高校受験を経ずに6年間一貫して学べる環境のもと、一般受験に比べて安心して進学できる内部推薦制度を活用し、早期から大学進学を見据えた学習が可能です。付属校のメリットを最大限に活かしながら、自身のキャリア形成に向けて大胆かつ柔軟に挑戦できる環境が整っています。

▼日本大学への推薦方式について

日大豊山高校では、日本大学への多様な内部進学制度が用意されており、生徒一人ひとりの進路希望や学力に応じた進学が可能です。中心となるのが「基礎学力選抜」と呼ばれる方式で、高校1~3年で全付属校生を対象に実施される「基礎学力到達度テスト」の成績を基に、学部・学科への推薦が行われます。これは、学力・出席状況・内申などを総合的に評価し、基準を満たす生徒に推薦資格が与えられる制度で、多くの生徒がこの枠で日本大学へと進学しています。

これに加えて、一部の学部を除き、国公立大学へのチャレンジを希望する生徒向けに「国公立大学併願方式」が設けられています。この方式では、国公立大学の合否結果を待ったうえで、万が一不合格となった場合でも、一定の条件を満たせば日本大学への進学が可能となる、安全網としての制度です。これにより、生徒は安心して国公立への挑戦ができます。

さらに、学部から各付属校に対して特別に設けられる「付属特別選抜」の枠も存在します。これは、各学部が求める人物像に合致する生徒に対し、基礎学力到達度テストの結果に関わらず、書類審査や面接を経て推薦を行う方式で、特にその分野に強い関心や適性を示す生徒に対して与えられるチャンスです。

このように日大豊山高校では、基礎学力型、併願型、個別選抜型という複数の進学ルートが整備されており、日本大学という総合大学への幅広い進学の道が開かれています。附属校としての安心感に加え、挑戦と柔軟性の両方を備えた制度設計が、生徒一人ひとりの未来を支えています。

▼学習について

本校の学びは、「体験・体感」「スイッチ」「失敗」の3つを軸に据え、授業では基礎・基本を徹底して積み上げていきます。知識を一方的に与えるのではなく、自らの手と頭を使って「感じて」「動いて」「試す」ことで、本質的な理解と学習意欲の喚起を図っています。

▼部活動について

体育部・学芸部とも部活動は教育活動の一環ととらえているために全クラブの顧問を日大豊山の先生方自身が務めていらっしゃいます。部活動は強制加入ではありませんが95%の生徒が入部しています。
専門的な知識を持ち、競技歴がある先生が教えてくれるので、生徒にとってはまさに最高の環境です。

体育部のほとんどが競技ルールや予算・活動場所の関係上、高校とは活動を分けているケースが多く (水泳・剣道・体操部は中高合同) 、学芸部は中高合同で活動しているものが多いです。

また、日大豊山と言えば数多の競技で強豪校として有名ですが、実際はあらゆるレベルの生徒が所属しています。学校全体としてはあくまで”一つの社会を学ぶ場”だという認識なので、気負いなく新しい分野にも挑戦できそうです。

▼学校行事のご紹介

入学式

まだあどけない少年たちが、凛々しい表情を見せてくれています。この日は生徒同士も初めての顔合わせ。緊張の一日となりました。

体育大会

体育大会は、外部の体育館で行われます。クラブ対抗リレー (中学・高校) では生徒と先生方の個性が爆発!お互いの頑張りや好きなものを認め合える環境を象徴するイベントです。中高合同の競技もあり、中学生にとって身近な先輩と出会うきっかけになっています。

卒業式

中学1年生からの心身の成長は目を見張るものが・・・!ゆっくりでも「ちゃんと」成長する男子の姿がそこにはあります。

▼質疑応答

入試対策について気を付けることはなんですか?

過去問をしっかりやっておいて欲しいです。漢字のトメ、ハネ、ハライはそこまで細かく見ません。ただ計算間違いなどがないように、ていねいに取り組んで欲しいです。男子の特性として「入試本番さえきれいに書けば」と思い勝ちですが、そんなに急には修正できないはずだから、いまのうちからていねいさを心掛けましょう。

学校が1番重視していることは何ですか?

まず男子校であるということを活かして、自主性を身に付けることです。時に生徒たちの失敗にやきもきしながらも温かく見守りながら生徒たちの跳躍する機会を待ってあげます。そして、個性を伸ばすことはもちろんのこと、そうした個性を伸ばせる環境を大切にします。男子の場合、”相手が自分の個性を認めてくれる”と自己肯定感が高まります。そうした多様性を重視しています。

どんな生徒が多いですか?

「スポーツ」のイメージが強いですが、実際はいろいろなタイプの生徒がいます。部活動の半数は芸術系の活動となり、例えば、野球部の生徒と吹奏楽部の生徒が仲良くしていることも珍しくありません。そうした多様性を認め合える環境で、「仲間をしっかりと受け止める」雰囲気があります。

宿題の量は多いですか?

宿題の量は多すぎず少なすぎず適正な量を出しています。きちんと提出できるように中学生の間は「段取り力」を身に付けるよう指導をし、高校生になったら自主性を尊重します。自習室の利用が活発で、成績優秀な生徒から教えてもらうこともよく見られます。

海外研修について教えてください。

海外研修については、昨年度(2024年度) よりニュージーランド研修が始まり、参加者はみな仲睦まじい雰囲気の中で参加していました。また、高校生から選抜されるケンブリッジ研修では日本大学と提携しているケンブリッジ大学で語学研修を実施しています。

校則は厳しいのでしょうか?

校則について特別厳しいということはありません。服装や頭髪の検査は学期ごとに実施していますが、あくまで最低限の身だしなみを整えてもらうことが目的です。生徒には「自分がどう見られるか」を意識しながら、社会の一員としてのマナーを自然に身につけてほしいと考えています。

おわりに

当日の説明会は真夏日の厳しい暑さの中で開催されましたが、そのぶん「護国寺駅から徒歩15秒」という抜群のアクセスの良さを改めて実感する機会ともなりました。

校内はエスカレーターや屋内プールをはじめとする充実した設備が整っており、快適でのびのびとした学習環境の中で、教育目標である「強く 正しく 大らかに」を体現する文武両道の実践が行われていることが伝わってきました。

先生方が真摯に日大豊山の魅力や個性を語ってくださる姿勢が印象的であり、また、定期テスト明けというタイミングにもかかわらず、部活動に励む生徒たちがさわやかな挨拶を返してくれる様子からも、学校全体に流れる前向きな雰囲気が感じられました。

多様性が重視される今の時代において、「男子校だから“青春”できない」のではなく、「男子校だからこそ味わえる“青春”がある」という価値観が、あらためて見直されていくべきだと感じさせられる一日となりました。

写真ギャラリー

最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。※過去撮影分も含みます。

正門
部活動等で使用するスクールバス。「強く正しく大らかに」は書道部の田中先生の字です
ICカードタッチによる管理システム
アリーナ
校庭
売店
売店のメニュー
多目的ホール
自習室
図書館
教室移動はエスカレーターでGO
中学理科実験室
生物室
生物室の窓から見える護国寺
10コースあるプール
トレーニング室
ほっと一息休憩スペース

日本大学豊山中学校 基本情報

所在地〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目40番10号
交通アクセス東京メトロ有楽町線「護国寺駅」1番出口 徒歩15秒
設立年1903年

創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。

一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。

また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。

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