2022年6月23日(木)創研学院主催 青稜中学校の学校説明会を開催しました。

 

学校の建学の精神、教育方針、学校での学び、入試情報についてお話を伺うことができました。

 

 

教育目標

参照：青稜中学校公式HP

 

青稜中学校は「社会に貢献できる人間の育成」を建学の精神に掲げ、生徒指導に取り組んでいるそうです。また、スピーディーに変化する時代に対応し輝くため、青稜生は３つの「C」を学び、体現していきます。

 

 

 

 

学習について

 

週６日制、一日6.5時間授業、補完的にオンライン学習も実施しています。

 

 

▼カリキュラム

「あえて先取りをしない」カリキュラムのもと、「進度」ではなく「深度」を重視した指導を行い、知的好奇心に訴える授業を展開しています。カリキュラム外の取り組みとしては、ビブリオバトル（本のプレゼンコンテスト）、リベラルアーツ（教科とは関係ない、企業や大学教授も巻き込んだ講座）があります。

 

 

▼英語教育

参照：青稜中学校公式HP

 

帰国子女の入学もあり、生徒のレベルがさまざまなので、英語研修はレベル別にさまざまな研修が用意されています。英語力の向上という効果ももちろんですが、英語圏の文化に強い影響を受ける生徒が多いそうです。

 

 

▼自習について

参照：青稜中学校公式HP

 

放課後については「自己管理手帳」を使って、スケジュール管理ができるように指導しています。放課後の自習室にはチューターがおり、20：45まで残って勉強することもできます。長期休暇は講習があります。

 

 

部活動

 

部活動は運動部と文化部合わせて35種類あり、男子球技以外は中高合同で行っています。高校生と一緒に活動することで、高校生になったときの自分をイメージできるメリットがあります。駅で困っている中学生を高校生が助けたエピソードも紹介されました。

 

 

進路

参照：青稜中学校公式HP

 

進路指導については、大学のネームバリューではなく、あくまで本人の将来の希望、本人の性格などを踏まえた指導を行っており、実力をつけた結果、第一志望よりも高いレベルの大学に合格する例が毎年出るとのことでした。

 

 

入試について

 

入試については、算数の途中式は見ないなど、特色のある入試問題なので、とにかく過去問にしっかり取り組んでほしいとのことです。青稜よりも高いレベルの学校を受験する生徒でも、過去問の練習不足のために不合格になることもあるそうです。

 

また、複数回受験をすると５点の加点があり、なおかつ合格最低ラインに多くの受験生がいるので、複数回受験をおすすめしますとのことです。午前不合格で午後合格という例も例年あります。

 

▼受験日程

受験は２月１日、２日のそれぞれ午前・午後にあります。算数・国語はそれぞれ100点満点、理科・社会は60点満点です。合格者の50％を算数＋国語（200点満点）で選抜し、残りの50％を４科目選択者（320点満点）から選抜しています。

 

２科で勝ち残れなかったときに４科目での勝負になること、入学後の学力伸長のことを考えると４科目での受験をおすすめしますとのことです。

 

男女の合格枠を設定しておらず、今年は女子の合格者が多かったとのことです。

 

 

終わりに

 

令和２年に就任された新しい校長先生の指導の下、新しい価値観に合わせた教育が始まっています。説明会で最も多く出てきた言葉は「チャレンジ」でした。生徒のやる気を引き出す、おすすめできる学校です。

 

 

 

写真ギャラリー

 

校舎外観	青田幸夫先生像
ホール	教室
理科室	自然科学部がお世話をしているそうです
図書館	図書館　個別ブース
制服	体育館

 

 

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創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。

 

一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。

また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。