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東洋英和女学院中学部 説明会2022開催レポート

 

2022年10月14日(金)創研学院・ブレーン主催 東洋英和女学院中学部の説明会を開催しました。
東洋英和女学院中学部は、昨年ZOOMでの開催でしたが、教職員の方々のご協力により今年度は学校での開催となりました。

 

会場では座席を一つ開けるなどの感染症予防対策を行い、完全予約制で開催しました。
参加者はWebサイトから事前申し込みを行い、当日来場いただきました。(今後の予定は、こちらの私立中学校説明会ページをご確認ください)

 

メッセージをいただきました!

まず初めに、 石澤先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。

 

東洋英和女学院中学部へ

当日我々は「麻布十番」駅到着後、東洋英和女学院中学部を目指しました。「麻布十番」駅 (7番出口) からは徒歩約5分、「六本木」駅からも徒歩約7分というかなりの好立地です。

麻布十番駅から右に出てまっすぐ進んでいくと、鳥居坂という坂があり、こちらの坂を登っていくと、中高部の入り口が見えてきます。

通学路の周りは交通量が多く、街灯もあるため、少し遅くなってしまった夜でも安心です。

 

※Googleストリートビュー:マウスや指で自由に操作できます

公式HPには、東洋英和女学院の生徒さんが道案内をしてくれている動画が載っているのでぜひご覧になってみてください。

 

受付開始~始めのご挨拶

受付では検温・消毒や参加者のお名前確認を行いました。

今回は毎朝の礼拝で使用する大講堂を会場とし、説明会を開催させていただきました。

 

説明会が始まると、「G線上のアリア」のオルガン演奏をしていただき、美しい音色が会場に響き渡りました。

その後、中学部教頭 柿野先生からご挨拶を、中学部長 石澤先生よりご挨拶とメインとなる学校のご説明をいただきました。

中学校教頭 柿野滋子先生

中学部長 石澤友康先生

 

学校説明会スタート!

▼東洋英和女学院の魅力

東洋英和の総合探究プログラムの目標である「敬神奉仕の精神を活かし、すべての地球市民の幸福を希求したより良い社会をつくる実践者の育成」に基づき、

自らの適性や関心を知り、神から授けられた才能「タラント」に気づき、他者や社会に対して何ができるのかを考えるための道筋が用意されています。

キリスト教教育・英語教育・国際教育・情報教育・教科教育や部活動、奉仕活動だけでなく課外活動を通じて音楽や日本舞踊、華道など専門的なレッスンを受けることができます。

 

 

▼英語教育について

中学英語では実践的なコミュニケーション能力を培うと共に、異文化に触れることを重視し、ネイティブの教師による英会話授業や多読多聴活動を行っています。

一方高校英語では英語力はもとより、英文エッセイの構成を学び、英語で論文を書く「エッセイライティング」などの授業を通して、文化・民族・科学・国際社会への関心や論理的・懐疑的思考(クリティカル・シンキング)を養う授業を行います。

このような「世界で通用する英語能力の育成」を意識した教育プログラムにより、

高校1年生では約90%、高校2年生では約97%の生徒が海外の高校の授業に参加できるだけの英語力を身につけています(GTEC検定)。

 

 

質疑応答

続いて、保護者の皆様より事前にいただいておりました質問事項につきましての回答をご紹介します。

 

Q1. 指定校推薦について

下記が主な指定校推薦人数枠(2022年度入試)となります。

※参照: 東洋英和女学院公式HP

Q2. 学力面の面倒見の有無について

英語・数学などの科目では少人数制のクラスで授業を行い、授業後に小テスト・休み時間に再テストを受けられます。卒業生によるチューター制度もありますのできちんと理解して次の授業に進むことができます。

 

Q3. 小学校から持ち上がりの生徒さんとの関係性について

小学校から持ち上がる生徒と中学受験を受ける生徒の比率は32で、入学後のクラス編成も32の人数構成になります。敬神奉仕の精神に基づき、他者理解・他者尊重を深めるため、多様性を重視したクラス分けを行います。

 

終わりに

今となっては英語教育に力を入れている学校は数多存在し、検定試験(実用英語技能検定・TOEIC等)などで好成績を上げているといった成果を耳にする機会は多いですが、

東洋英和女学院の英語教育では、単純な語学力だけではなく文化や民族についても学習し、”英語でのコミュニケーション能力向上”に比重が置かれている印象を受けました。

最先端の英語・グローバル教育プログラムで、中高生のうちに”生きた英語”を身に着けられるのは東洋英和の最大の魅力だと感じました。

 

写真ギャラリー

最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。

大講堂

チャペル

グラウンド(運動会は大学で行われます)

図書室には約50,000冊もの蔵書が

体育館

この日は2つある体育館の内1つに卓球台が設置されていました

軽食も買えるYショップ(購買も別にあります) 理科室

廊下

 

亀が飼育されていま

 

東洋英和女学院中学部
基本情報
所在地 〒106-8507 東京都港区六本木5-14-40
交通アクセス

「麻布十番駅」下車→徒歩5分
「六本木駅」下車→徒歩7分
「乃木坂駅」下車→徒歩15分

設立年 1884年
創立者 宣教師ミス・カートメル

 

創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。

 

一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。

また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。

 

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