創研学院からのお知らせ |
2022-12-05
2022年10月7日(金)創研学院・ブレーン主催 玉川聖学院中等部の説明会を開催しました。
玉川聖学院中等部は、昨年に引き続き学校での開催となり、学校見学ツアーも実施していただきました。
会場ではしっかりと感染症予防対策を行い、完全予約制で開催しました。
参加者はWebサイトから事前申し込みを行い、当日来場いただきました。(今後の予定は、こちらの私立中学校説明会ページをご確認ください)
まず、当塾創研学院の首都圏本部長 山本より挨拶、その後、学院長 安藤理恵子 先生より教育方針など玉川聖学院についてご紹介いただきました。
まず初めに、玉川聖学院中等部・高等部 学院長の安藤先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
玉川聖学院へは九品仏駅から徒歩4分で到着。(自由が丘駅からも徒歩6分となっています。)
九品仏駅を出たら九品仏商店会を通り、等々力通り→線路横の道と分かりやすく、迷う事なくあっという間に到着できました。
※Googleストリートビュー:マウスや指で自由に操作できます
受付では検温や参加者のお名前確認を行いました。
席についた保護者の方は、パンフレットを見ながら、説明会の開始を待ちました。
そして10時、いよいよ説明会が始まります。
会場は、普段中等部が使用している礼拝堂で、きれいなステンドグラスが印象的で、パイプオルガンも設置されていました。
玉川聖学院には、「自分はどういう存在なのか」を考えることのできる環境があります。
説明会では、3つの柱に沿って教育方針を説明してくださいました。
聖書のことばに耳を傾ける毎朝の礼拝や終礼を通して、自分に向き合う時間をつくることで、ありのままの自分自身で生きることに目覚めることができます。
これには人と出会い続けることが必要です。部活動・年2回の郊外授業・中1、中3、高3で高齢者施設等の訪問、英語村の訪問など、たくさんの行事を実施し、様々な人と出会う機会をつくっています。
自分の可能性や使命を見出すためには十分に悩み、自分の思いをことばにしていくことが必要です。
高等部の本校独自の「総合科人間学」の授業においては、高校1年時に「人間とは何か(アイデンティティ・人との関わりについて)」、高校2年時に「人生の四季を生きる(誕生・思春期・死について)」など、人間にとっての本質的なテーマに取り組みます。
心のモヤモヤを質のよい言葉で表現していく双方向的授業や、豊かな体験プログラムによって、等身大の自分を見つけていけます。
中等部では学び方を身につけるため、以下の3つを保護者・担任がチェックしてやり取りし、『3点固定』を意識的に習慣化していきます。
卒業生による、マンツーマンの土曜補習や国語の月例漢字テスト、音読チェックなども実施。学んだことを確実に定着させていきます。
英語の授業ではoxfordのテキストを使用しており、英検は年1回全校実施をします。レシテーションコンテスト・スピーチコンテストを学年毎に行い、各自の活躍の場をつくりながら、英語教育に力をいれています。
いざというときのWeb授業の体制も確立しており、高校生は全員i pad所持、中学生にはchrome bookを貸与しています。
続いて、保護者の皆様より事前にいただいておりました質問事項につきましての回答をご紹介します。
Q1. 通塾率はどのくらいですか?
高校生は約35%、理系に限ると約50%の生徒が塾に通っています。
Q2. 大学に向けて取り組んでいることはありますか?
スーパーアドバンストコース(SAC)という、希望者対象の集中講座を放課後に行っています。他に、高3対象の夏休み中の勉強合宿、夏季・冬季講習、さらに小論文や面接指導は個別に丁寧に行っています。
Q3. 中学受験からの在籍生と高入生で、大学への推薦枠の割合は異なりますか?
推薦は高校3年間の成績によります。内進生・高入生という枠組みでの区別はありません。
Q4. 登校時間を教えて下さい
8:10登校となります。
Q5. 1番生徒に身につけさせたいことは何ですか
知識や技術を身につけるだけでなく、それを何に使うかを判断できる心を持てるようにさせたいと願っています。そのために困難も乗り越えられる人間関係の基礎を体験的に育てることを大切にしています。
Q6. 英検資格は加点対象になりますか?
多文化共生入試においてのみ、考慮いたします。
Q7. 修学旅行先はどこですか?
中3はコロナ禍の前はオーストラリアへ、コロナ禍では長崎に変更となっています。
高2も今年は、長崎・熊本に行きましたが、来年には以前からの韓国への修学旅行を実現したいと思っています。
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。
正門 |
ホームルーム棟 |
パイプオルガン |
谷口ホール |
特別教室棟 |
授業の様子 |
情報センター |
ラウンジ |
校内には明るい光が差しこんでいました |
廊下もとてもきれいにされていました |
所在地 | 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-11-22 |
---|---|
交通アクセス |
「自由が丘駅」下車→徒歩6分 |
設立年 | 1950年 |
創立者 | 谷口 茂壽 |
創研学院・ブレーンでは各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、弊社独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院・ブレーン生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
大妻中学校 説明会2023開催レポート
世田谷学園中学校 説明会2023開催レポート
東京都市大学付属中学校 説明会2023開催レポート
都立高等学校合同説明会 2023開催レポート
東京女学館中学校説明会を開催しました!【開催レポート】
青稜中学校 説明会2023開催レポート
創研学院(東京・神奈川)の特徴|徹底的な面倒見や自習室について
玉川聖学院中等部 説明会2023開催レポート
日本大学豊山中学校説明会を開催しました!【開催レポート】
創研学院・ブレーン主催 東京・神奈川 私立中学校説明会・見学会2023【後期】 スケジュール/申込サイト