創研学院からのお知らせ |
2026-07-17

2026年6月17日(水)創研学院主催 東京都市大学等々力中学校の学校説明会を開催しました。事前にお申し込みいただいた創研学院生の保護者様をはじめ、外部の方にもご参加いただきました。
まず、草間校長先生からご挨拶と今後の展望について、教頭の飯田先生より学校の先進的な教育や大学合格実績などについて、そして入試管理委員会部長の岩倉先生より中学入試の結果報告についてお話を伺いました。その後、グループに分かれて校舎内を見学し、普段生徒が利用している充実した施設や教室を一つ一つ丁寧にご案内していただきました。
実際の校舎や雰囲気を体感することができ、参加者の皆さんも中学受験に向けて貴重な一日になったようです。

校長の草間先生より本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
校長 草間先生より
Message

東京都市大学等々力中学校・高等学校では、教育の理想として「ノブレス・オブリージュとグローバルリーダーの育成」を掲げ、日々の教育活動に取り組んでいます。特に、熱意にあふれた教職員による生徒に寄り添った指導、ICTを活用した双方向型授業、理科実験や豊富な国際教育行事、夜8時(高3生は9時)まで利用できる自習室など、中高6か年で自律と自立が実現できるシステムやプログラムを多数用意しています。学習面以外でも体育祭や文化祭(藍桐祭)などの生徒会行事、海外研修旅行を含めた宿泊行事、中高で約9割の生徒が参加している部活動など、生徒が自ら考えて行動する機会がたくさんある学校です。
受験生・保護者の方対象の学校説明会や見学会、一般公開予定の藍桐祭などにご参加いただき、本校の教育環境や在校生徒・教職員の様子をぜひご覧ください。皆様と素晴らしいご縁があることを願っております。
※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。
東京都市大学等々力中学校の教育理念は、下記3つの柱から成り立ちます。
共生
アサーティブ(相手の気持ちを考え、自己主張する)な関係を作ることができる人
英知
知識欲旺盛で、メタ認知能力の高い人
高潔
熱誠・困難を前にたじろがない強い心を持った人
「noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)とグローバルリーダーの育成」を理想の教育像として掲げ、「高い知性と教養の習得」「英語力・英語運用能力の向上」「異文化理解と学びの姿勢の強化」「進路意識の強化と徹底した進路支援」の4つの柱を基軸とした教育を行っています。
また、この4つの柱の取り組みの根底には、自分自身を客観視し、冷静な判断や行動できる能力であるという「メタ認知能力」の強化という共通の考え方が存在します。

「一人ひとりの時間(Time)を活かしきろうという探究(Quest)の旅を手助けする」というコンセプトをもとに誕生したTQノート。時間管理能力を育成し、メタ認知能力を鍛える学習ツールとして、共学になってから15年間活用されています。
毎週土曜日に翌週の1週間の授業内容・宿題等が生徒のiPadに配信されるので、それをもとに1週間の目標を設定し、毎晩自ら設定した目標に対して結果がどうであったか振り返ります。ただ学習を管理するだけではなく、「自分を客観視する」「学習を見える化する」ことで効率よく勉強できるようになると同時に、理論化して具体的な行動に移すことができるようになります。
また、生徒が書いたノートを先生がチェックしコメントを入れていきます。

中学校では、実験重視の理数教育を展開しています。[SST]プログラムでは、単なる知識・技能の修得を目的とせず、実際に経験し、見て、行い、考える過程など「教科書にない気づき」を大切にします。
また、基盤となる知識の上に自らの好奇心や探究心を重ねていくことで科学的な思考を作り上げていくことを重視しています。

実際に中学1・2年生では、理科第1分野・第2分野それぞれ100にも及ぶテーマでの実験を行い、「予習(予想)・仮説」→「実験・観察」→「まとめ・考察」の学習サイクルを繰り返しながら生徒自身が主体的に学び、思考し、そして解き明かしていく能力を育みます。
また、中学3年生から高校2年生までの希望者を対象に、グリフィス大学医学部などを訪問し、医師や研究者、医療分野に関心のある高校生・大学生と交流します。最先端の医療・科学・技術分野の第一人者による英語での講演を聴くことで、グローバルリーダーとしてのスキルを磨くことができます。

東京都市大学等々力中学校・高等学校の英語教育では独自のロードマップを作成し、ステージごとに発達段階に合わせた国際英語教育を実践し、国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
システムZ(AIによる英検対策とアダプティブラーニングシステム)
英語アプリ「mikan」を使用し、英検合格に向けて毎日単語学習をします。
毎週火曜日の朝にmikanテストがあります。100問中80点で合格。不合格者には木曜日にコーチング指導があります。テストに合格するまで何度も追試を行い、定着を図ります。
音読
「週100回・年間3500回の音読」を目標に読解力や速読力を身につけ、高度な英語運用力を獲得するために、音読重視の英語教育を実践しています。
留学制度
CLIL(Content and Language Integrated Learning)を目指して教科書だけでは学べない発展学習を目指しています。
ネイティブスピーカーとのコミュニケーションをとる機会も多く、語学留学では短期留学と長期留学があります。
短期・長期ともにホームステイとなるため、ホストファミリーと過ごすことで英語力が向上し、異文化への理解も深まります。また、東京都市大学等々力中学校・高等学校では、留学生の受け入れや模擬国連への積極的な参加も行っているため、より異文化に対する深い理解を得ることが可能になります。

東京都市大学等々力中学校・高等学校では、「S特選コース」、「特選コース」が用意されています。
「S特選コース」は東京大学、東京科学大学、一橋大学など最難関国公立大学の現役合格を目指す生徒向けのクラスです。中学入試では「S特選コース」として生徒を募集して選抜します。
こちらのコースでは、「文系でも数学を捨てない教育課程」を実施しており国公立をより目指しやすくなっています。
一方「特選コース」は東京外国語大学、横浜国立大学、筑波大学といった難関国公立大学・早慶上理への現役合格を目指すクラスとなっています。
また、予備校講座・季節学習講座、春季合宿進学講座など他にも様々な大学受験に向けた講座があります。
ICT教育についてどれほど力を入れていますか?
学校主催のセミナーを実施しております。生徒全員がiPadを所持していて「Teams」・「ロイロノート」などを使用して授業のプリントなどのやりとりしています。
給食について教えてください。
中学生は月~金まで学校が用意するお弁当をみんなで食べます。高校生は給食ではありません。高校生からは5階にある食堂の利用もできます。
アクティブラーニング入試について、受験時に合格者の男女比は決まっていますか?それとも成績順ですか?
成績順です。男女比等は決まっておらず、単純に上から並べております。たまたま男子の合格者が少ない状況です。
大学合格率に占める総合型入試合格者の割合を教えてください。
おおよそ10%ほどだと思います。
校風が、どんな子にあっていますか?また学校としてどんな子に来てほしいですか?
まじめで、一生懸命で、メリハリがつくお子様にあっているかと思います。
生徒指導、先生の数、宿題の量について教えてください。
生徒指導については校訓である「ノブレスオブリージュ」に沿ってやっています。きちんとした服装や規則に定められた頭髪を遵守するよう指導しています。また、あいさつは人間関係の基本ですので力を入れて指導しています。
先生の数について、専任の先生が約70名、講師の先生が約30名、合計100名ほどです。
宿題の量について、それなりに出ます。「1時間ちょっとで終わる宿題は出すな」と各担当の先生には通達しています。
クラス分け(編成)はどんな基準で行われていますか?
大きなコース再編が6年間で2回あります。その際は学年の成績をもとにしております。
部活動の加入率・通塾率について教えてください。
部活動について、中学生は96%、高校生は85%ほどが加入しております。
通塾率について、中学1・2年生だと10%程度です。学年が上がるにつれ通塾率もあがります。
理科の取り組みについて教えてください。
中1・2年生は週4回、毎回実験をしています。独自プログラムである「SST」というものがあります。
「TQノート」などの取り組みを通じて、生徒の主体性や自立心をじっくりと育んでくれる学校だと感じました。
特に心に残ったのは、年間を通じて多くの行事が用意されている理由です。先生の「行事を通じて客観的に自分を見る力(メタ認知能力)を養い、失敗から学びを得てほしい」という言葉に、深い教育方針を感じました。
校内は和気あいあいとした温かい雰囲気に満ちており、生徒たちが主体的に、のびのびと授業に臨む姿がとても印象的です。学習環境も非常に充実しており、広々とした自習室を夜9:00まで利用できる点は、受験生にとってこれ以上ない心強い味方となるでしょう。
個人の力量(マンパワー)だけに頼らず、組織的なチームワークで生徒一人ひとりを手厚くサポートする「全体の底上げ(ボトムアップ)」を重視した教育姿勢も大きな魅力です。ぜひ一度、実際の校舎へ足を運んで、その素晴らしい雰囲気を体感してみてください。
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。※過去撮影分も含みます。
| 所在地 | 〒158-0082 東京都世田谷区等々力8-10-1 |
| 交通アクセス | 東急大井町線「等々力駅」徒歩10分 |
| 設立年 | 1938年 |
| 創立者 | 五島 慶太 |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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