創研学院からのお知らせ |
2026-07-27

2026年6月23日(火)創研学院主催 東京女学館中学校の学校説明会を開催しました。ご担当の先生方から学校紹介と入試情報についてお話を伺うことができました。
まず初めに、東京女学館中学校 中高広報の松本先生より、本記事をお読みの受験生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
中高広報
松本 先生
Message

東京女学館の生徒達は、勉強も部活も校外活動も全力で、そして楽しみながら頑張ります。
小学生の皆さんには、既に「これは得意、これは苦手」…と思っていることがあるかもしれませんが、
まだまだ無限の可能性を秘めていて、中高の6年間では“今まで知らなった自分”に必ず出会えると思います。
東京女学館は、自分の進みたい道をじっくりと考えられる学校です。
そして学校はあなたの決めた“進みたい道”を全力で応援します。
入学したら、ぜひ先入観を持たずに様々なことにチャレンジしてください!
お待ちしています!
※本レポートは、複数年度にわたり実施された説明会の内容をもとに作成しています。学校に確認・許可をいただいた上で掲載していますが、一部過去の説明内容や実際と異なる場合があります。最新の情報については必ず学校の公式HPや直接のお問い合わせにてご確認ください。
東京女学館中学校までは、JR線「渋谷駅」からバス(54のりば)13分、「恵比寿駅」からバス(1のりば)10分、東京メトロ広尾駅から徒歩12分で到着します。
川井先生司会のもと、当塾創研学院の首都圏本部長 山本より挨拶、学校概要について校長の木村先生、広報室長の松本先生よりお話を伺いました。


▼教育目標について
明治初期の日本において、西欧諸国と対等になるために『国際性を備えた知性豊かで気品ある女性の育成』を建学の精神として誕生した東京女学館。その精神を今の教育に受け継ぎつつ、21世紀に必要な力として長年にわたり「インクルーシブ・リーダーシップ」の育成に力を入れてきました。それぞれの個性を生かし、チームで協力して問題解決をする力を養います。
授業などでも、元々の性格に関わらず、時に先頭に立ち時にバックアップにまわり、様々な役割を全員が経験します。それによって他者と協働することで高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成を目指しています。また、部活動はもちろん、体育大会、創立記念祭(文化祭)、修学旅行などの学校行事はもとより、模擬国連への参加、ビオトープ(野生生物の空間)の管理などのさまざまな活動も、実行委員会方式の下、生徒が主体となって企画・運営しており、説明会冒頭に流れた学校生活の様子の映像も生徒が作成したものでした。

▼学習について
学習面については、「基礎力を着実に身に付ける」ことを重視しています。
早い段階で生活習慣と学習習慣を確立するため、そして自分を客観的に見るために、入学直後からフォーサイト手帳というスケジュール帳を活用しています。
英語・数学では習熟度別の少人数授業を展開しており、単元テストや指名制の補習を定期的に行うことで、早い段階での“つまずき”を発見&解消します。また、教員室前の廊下には「アスQ」という質問や面接ができる場が設けられており、小さな疑問もすぐに解決できる仕組み作りがされています。
学習意欲を高めるために、数学自由研究、イングリッシュキャンプ、グローバルコンピテンスプログラム(英語で行う道徳)など、ただ課題をこなすだけでなく学問への興味や楽しさにつながるような授業や茶道体験や華道体験など自分の知らない世界への入り口になるような特別授業も行われています。
こういった取り組みから生徒自身が自分の将来を考える地盤が作られ、進路を決めるきっかけになっています。
▼英語教育について
少人数制での習熟度別授業を行っています。一般学級は習熟度別に2つ、帰国生のいる国際学級は3つのグループに分かれ、意見交換、グループワーク、ディスカッション、スキットづくり、発表などの機会を多く取り入れたアクティブ・ラーニング形式の授業で、生徒の主体性を引き出すことを目的としています。
また、タブレット端末を用いたオンライン英会話(中学2、3年生)も行っています。
海外交流ではアメリカ文化研修、東南アジア文化研修、イギリスやアメリカへの派遣留学など、英語力を試す機会も豊富に準備されています。
▼国際学級について
世界各国からの帰国生・一般生・内部進学生が共に学ぶ多文化コミュニティーになっており、2026(令和8)年度4月入学者から2学級化されました。
また2025年3月に日本の女子校(一条校)として初めてケンブリッジ国際認定校となり、2026年度の国際学級中学1年生からケンブリッジ国際教育のカリキュラムを導入し、高等学校卒業までにケンブリッジ国際Aレベル資格を取得することを目指すコースが新設され、海外大学への進学を強く後押しできるようになりました。
どのクラスもネイティブ教員と日本人教員の複数担当のもと、高校生になると日本文化紹介や広告分析、社会的問題をもとにしたフルエッセイなど英語力に加え「根拠を持って論理的に述べる力」の育成に取り組みます。また、課外活動の一環として、ボストンでのリーダーシップ研修や校内模擬国連等に参加します。高校卒業までにCEFR C1(英検1級、TOEFL iBT 95)以上が目標です。
女学館の進学実績には、東京大学や東京外国語大学、早慶GMARCHなどの難関校や、海外校など数々の名だたる大学が挙がりますが、これもハイレベルな国際教育を通し、英語力だけではなく、”受験”にまつわる困難や苦難と向き合える強さが培われていくからだとうかがえます。


▼入試変更点について
2027年度入試より、第4回入試の定員が10名拡大します。
また、国際学級の2月1日午後の日程が2月1日午前に変更となります。帰国生入試については今年度より11月28日の1日程のみに変更となります。帰国生の編入時期も拡大し高校2年の4月編入まで認められるようになりました。
130年以上続く伝統を感じる学校でしたが、伝統を守りながらも開校初期から国際的な分野にも視野を広げ、「世界の中で自分の強みを活かして自分の役割を担う」という変化の大きい現代に必要な能力を育成できる環境が整っていました。
学校行事でも「あるときは先頭に立ち、あるときはバックアップに回り、他者をサポートする」という自分の活躍の場所を自分で見つけていく主体性、相手を思いやる心が身につく機会が多いと思います。

寄り道禁止と聞きましたが、お稽古事も不可ですか?
渋谷の繁華街に近いため、安全のため原則禁止となっています。しかし、一度帰宅してからでは間に合わない等の事情がある場合、事前に届出をしていただければかまいません。
内部進学の生徒さんとの関係性はどうですか?
併設小学校からの内部進学者は70名程度で、1クラスあたり多くて13名程度となっています。中学1年生では早期に多くの知り合いを作れるよう5日間もかけたオリエンテーションがあり、GW明けにはクラス全体として打ち解け合った状態になります。
生徒の皆さんが、勉強以外で特に力を入れて取り組んでいることは何ですか?
多くの生徒がクラブ活動を頑張っています。運動部では水泳部・ソフトボール部・ダンス部などが盛んですが、学業との両立のため、活動日は多くても週3回までです。各々自分のペースで取り組んでいます。また、外部の様々な大会(情報オリンピック、The World Scholar’s Cupなど)に果敢に挑戦する生徒も増えてきています。
先生方からご覧になってどのような生徒さんが多い印象ですか?
人なつっこい生徒が多い印象です。放課後や休憩中に教員室に来て積極的に質問する生徒が多いです。また、それぞれの良さを認め合い、互いを受け入れ合うという雰囲気があります。
大学への進学実績、学校の雰囲気を教えてください。
早稲田・慶應・上智への進学者が増えてきています。文系はGMARCH以上で約半数を占めます。
一般入試での進学が約70%、指定校推薦が約10%、公募推薦が約5%、AO入試やその他が約15%となっており、最後まで学年が一丸となって支え合いながら頑張り切る、という雰囲気があります。
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。※過去撮影分も含みます。
| 所在地 | 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3丁目7−16 |
| 交通アクセス | ・東京メトロ日比谷線「広尾駅」4番出口 徒歩12分 ・「渋谷駅」54番のりばより「学03」系統「日赤医療センター」行き、約13分「東京女学館前」下車 ・「恵比寿駅」1番のりばより「学06」系統「日赤医療センター」行き、約10分「東京女学館前」下車 |
| 設立年 | 1888年 |
| 創立者 | 「女子教育奨励会 創立委員会」委員長:伊藤 博文 |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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