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2023-06-06
こんにちは!
創研学院松山東校です。
突然ですが、問題です!
問「これは何の絵でしょう?」
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正解は「リンゴ」です!
それでは第2問
問「これは何の絵でしょう?」
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正解は「リンゴ」です!
なんの話かと思われるかもしれませんが、これが語彙力の重要性を表してくれています。
文章においての語彙力は、画像における解像度に似ていると思います。
語彙力が高ければ高いほど作者の伝えたいことがはっきりと鮮明に読み取れ、
語彙力が低いと作者の伝えたいことがボヤっとしかわからないのです。
例えば、1問目の画像は語彙力が低い人が文章を読んだ時のイメージです。
なんとなく書いてあるものはわかるけど、細かい部分まではわかりませんよね。
2問目の画像は語彙力の高い人が文章を読んだ時のイメージです。
ここまではっきり見えると、作者が書きたかったリンゴの質感や色味も読み取れそうですね。
ここで私が最もお伝えしたいことは
「リンゴにモザイクがかかったまま問題を解き続けていませんか!?」
と、いうことです。
リンゴにモザイクがかかったまま、
問「これは何の絵?」
問「その果物は何色?」
問「そのくだものの質感は?」
といった問題に取り組んでも意味がありません。
しかし、モザイクがかかったまま解答のテクニックばかり練習している人もいます。
「丸っぽい形だったら大体リンゴ」
「何色って聞かれたら赤が多い」など……
それでは国語の点数は伸びません。
大事なのは、モザイクを外してあげることなんです!
モザイクが外れリンゴがはっきり見えるようになれば、どんな問題が来ても答えられるはずです。
そして、モザイクを外すため、文章をはっきりと理解するために
最も重要なのが語彙力です。
知らない言葉のせいで文章にモザイクがかかってしまうので、
たくさん言葉を知っておくことがモザイクをかけないための第一歩です。
創研学院松山東校では、語彙力トレーニングに力を入れています。
授業ごとに目標を設定し、その範囲を覚えきるまでトレーニングします。
小学生の間に2600語、中学生でさらに1000語覚えるのが最終目標です。
実際通い続けている生徒からは
「ニュースを聞いていて意味が分かるようになった!」
という声や、
ご家庭での様子として保護者の方から
「家での会話で使う言葉が変わった」
という声もいただいています。
時間はかかりますが、語彙トレーニングを続けていけば確実に効果は実感できると思います。
しかし語彙力はすぐに身につくものではないですし、
努力を継続するのもなかなか難しいかと思います。
そんな方は塾の力を借りてみて下さい!
語彙力を身に着けたい!という方は是非創研学院松山東校へご連絡ください!
個別説明会や無料体験授業は随時行っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ!
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