合格体験記 |
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2021-03-30
中々点数が上がらないなかで一つ考えたのは、"自分が今やっている勉強法を変えること"でした。
独自で考えてやっていた勉強法ではなく、塾の先生から教えてもらった勉強法を実践することで
点数は徐々に上がり、自分にもちょっと自信がつきました。
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9月20日。僕が受験生としての自覚を初めてもった日だ。
みんなよりも受験校を決めるのが遅くて勉強もなかなかはかどらない日々が続いた。
勉強が嫌いな自分には、「とても大変だな」と思っていた。
基本的には塾に行って自習室の中で勉強をしていた。
途中でわからない部分は学校の先生や塾の先生を上手く活用して、わかるまで教えてもらった。
1日の勉強する平均時間は4~5時間。塾の先生にどのように勉強したら効率が良いのか聞いたり、アドバイスをもらったり、塾にある先輩たちが残してくださった過去問ノートを見てどのようにノートを使っていくかを調べたりするなど、自分なりに努力をしていた。
初めてのV模擬では、良い結果を出すことができた。しかし、段々とV模擬の結果が悪くなってしまっていた。
中々点数が上がらないなかで一つ考えたのは、自分が今やっている”勉強法を変えること”だ。
塾でも「成績や点数が上がらないときには勉強法が自分に合っていないからかも」と助言をもらった。
だから、独自で考えてやっていた勉強法ではなく、塾の先生から教えてもらった勉強法でやっていった。
そうすることによって点数は徐々に上げていくことができて、V模擬の過去問も380点台は普通くらいになり、自分にもちょっと自信がついた。
推薦試験も受ける予定でいたので、面接の練習や小論文を書いたりもした。
推薦試験はほぼ落ちるので受かったらラッキーくらいの気持ちで練習していた。
1月26日。緊張しすぎて絶対不合格のつもりでいたが、結果は合格。
嬉しかったけど心から「よっしゃー!」などの気持ちは出てこなかった。何がよかったのかが自分でわからなくて不安でいっぱいいっぱいだった。だから、塾の先生に都立の一般入試の一週間前にやる入試対策テストをやらさせてもらった。
真剣に取り組んだ結果、400点をとることができた。
さらに一般入試の問題を解いて426点、学期末テストは413点と次々に良い結果が出せた。
一般入試で受かるつもりだったので、これでやっと心から喜ぶことができると思った。
この約6か月間でたくさんのことを学ぶことができた。
高校でもそのときに学んだことを生かしていけるよう今の何倍も努力して、自分のためになることをたくさんしていきたい。