合格体験記 |
お問い合わせは0120-15-3719 |
2024-04-16
困った時には先生たちに頼ってみてください。自分たちが思っているよりも自分たちのことを考えてくれています。的確なアドバイスで困っていることを解決してくれます。
僕は第1志望の近畿大学に合格することができました。行きたい大学に行くことができた大きな理由の1つとして高校受験での失敗があります。
それは、当時行きたかった高校に行くにはギリギリのレベルで合格できる自信がなく、結果的に一つ下のレベルの高校を受験することになったことです。あの時、自分の意志をまげず第1志望の高校を受験していればよかったと3年間後悔していました。大学受験ではその失敗を繰り返したくないという思いが、最後まで諦めることなくやり遂げることができた大きな理由になったと思います。
勉強面では2つの大きなターニングポイントがありました。
1つ目は夏休みです。学校以外で勉強する習慣のなかった僕は1日10時間以上は勉強するという目標を立てました。学校以外で1時間も勉強をしていなかった僕にとってはとても大変で、やめようと思うことばかりでしたが、そこでやめることなく基礎からやり直しつめこむことができたことで学力はぐんと上がりました。
2つ目は2学期です。2学期は文化祭やクラスマッチなど行事がたくさんありました。夏休みと比べるとぜんぜん勉強時間を確保することができず、また学力の伸びを感じることもできなくなり、不安になることが多かったです。しかし、毎日すべきことを決めて必ずやり遂げるようにすることで、乗り切ることができました。
これから受験を戦っていく人たちにアドバイスをするなら、高め合うことのできるライバルを見つけようということです。僕が諦めることなく頑張ることができたのはライバルがいたからです。同じくらいの学力で、こいつに負けたくないとそいつよりは1分でも多く勉強しようとしたことで、結果的に長く勉強を続けることができました。自分が不安になっている時に横で不安を分かり合える人がいることは、不安に負けずにいるための大きな支えとなります。模試が出来た時の喜びを分かち合い、出来なかった時は愚痴をこぼし合い、不安な時は相談し合えるライバルは受験を戦うための大きな武器となります。
これから受験がある人たちは困った時には先生たちに頼ってみてください。自分たちが思っているよりも自分たちのことを考えてくれています。的確なアドバイスで困っていることを解決してくれます。
そして、自分の将来なりたい像を思いうかべて、そうなるために頑張ってください。
高校進学後は、部活もしながら一斉授業で進学校の人たちに混じって勉強を進めていったので、多大な苦労があったことを知っています。でも、そこで歯を食いしばってやり遂げたからこそ、3年に上がったときには校内でも1位や2位が当たり前の成績になってきたのだと思います。
今後も自分に自信を持って、夢に向かって努力を怠ることなく邁進していってください!