合格体験記 |
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2024-04-16
最も後悔していることは、一度創研学院をやめたこと。一回出ていった自分を受け入れてくださった創研の先生方にも感謝しています。
創研がない大学受験は考えられないということです。
① 共通テストの対策をきちんと行った。一般に上の大学になればなるほど共通テストに対しての二次の割合が大きくなっていくが、共通テストがとれると、気持ち的に楽だし、自分の場合、二次試験は思うようにいかなかったけれど、このアドバンテージで耐えた。理系なら、数学物理や共通テスト前に過去問がぼちぼちできるようにしておき、1ヵ月ちょっと前から地理英語、2週間前から古典と化学の暗記要素をつめ込むのが良いと思う(ただしこの期間、数学、物理はほとんどできない)。
② 他の受験生より、この教科では絶対に+30点くらいとれる得意教科があった。1教科くらい失敗しても、得意教科で必ずとり返せる自信があると動揺しにくい。
③ 早めにひと通りの学習を終わらせた。学校では理科などが、共通テストの1ヵ月前になってやっと習い終えたりすることがあり。ここから対策をしていると十分に復習ができず、満足な点数がとれない。もちろん他の受験生にも間に合っていない人が多いため、差がつかない気もするが、受かる人は進度が速い人であるように感じる。塾の授業をとってる場合は問題ないが、とっていない場合でも自分で進めると良いと思う。
① 英語の文法(英文解釈?)
実際に過去問をやって、全く見当違いな答えを書いていることが多く、単語じゃまかない切れない(そこまで英単語は覚えていなかったけれど)部分が多く、二次試験までに間に合わなかった。単語は少しずつやるよりも、1週間に500くらい覚えた方が記憶に残りやすいと気づくのが遅く、英文の解釈が十分でないまま長文をしたのが良くなかった。
② 全く理解していない単元をなくすべきだった。
導出過程など、基礎的なところが理解できていない単元があって、二次試験の物理で大問1つ(40点くらい)飛んだ。
③ 体調管理
前日の夜は、いつも通りでないホテルの布団であることと、緊張があってほとんど眠れなかった。こうなるとやはり、テストの集中できなくなるので、不安であるなら前日でなく、2日前から行くのが良いかもしれない。
最後に、受験は受かるイメージをもつことが大切です。スポーツも同じと勝手に思ってますが、上手いプレーができるイメージがないと、上手くいきません。早めのうちから、十分に勉強することや、過去問を通して合格点をとれるイメージをつくり上げていくことが重要だと思います。
僕が受験するにあたって、最も後悔していることは、一度創研学院をやめたことです。
僕は中学2年くらいから創研に通い始めて、高校受験も、創研のサポートの元で乗り越えました。そして、その3月僕は高校に入るからという理由で創研をやめました。別にやめたいと思っていたわけではないのですが、高校での生活形態の予想がつかなかったため、一旦まっさらにしようとのことでした。そして最初の学年全体でのテストは学年20-25位くらい。まあ、ぼちぼち悪くないという結果でした。そして次の夏休み明けテストまでの一学期間、全く勉強しなかった結果220位くらいまで学年順位が下がりました。
このとき僕は初めて行く大学がないことに気づきました。そして、創研に駆け込み勉強を始めました。幸い、中学時代に高校受験を共にした友人がいて、良い刺激をもらいながら勉強できました。
一回出ていった自分を受け入れてくださった創研の先生方にも感謝しています。結局、何が言いたいかというと、創研がない大学受験は考えられないということです。