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私が第1志望としていた大学は広島大学です。

しかし、共通テストの点数が合格点に届かず、悔しくも受験する大学を変更することになりました。変更した大学は北九州市立大学の法学部法律学科です。レベルを下げたということもあり北九州市立大学には合格することができました。滑り止めとして受験していた西南学院大学にも合格していたので、学費や家からの距離、教育方針など、様々なことを考慮したうえで西南学院大学に進学することに決めました。

この合格体験記では、私が広島大学に挑戦すらできなかった理由、そして北九州市立大学ぐらいのレベルを目指している人も、北九州市立大学、西南学院大学ぐらいのレベルを目指している人にも、どちらの人にも参考になるものではないかと思います。

まずはじめに、なぜ私が広島大学に挑戦すらできなかったのか。それは勉強量の少なさです。勉強量が少なかった理由として、勉強に本気になる時期が遅かったということが挙げられます。高校受験の時のように頑張れば10月、11月から始めてもまだ間に合うだろうという甘い気持ちが残っていたのでしょう。しかし、大学受験はそう甘くはありませんでした。9月、10月、11月から本腰を入れて勉強をし始めても間に合うはずもなく、共通テストでは失敗し、志望校を下げなければならないという結果になりました。

しかし、そんな遅い時期から勉強を始めた私でも、北九州市立大学や西南学院大学に合格できました。それは、間違いなくこの創研学院のおかげです。確かな力をもった講師陣による心強いサポートと分かりやすい授業、そしていつでも自由に使うことのできる自習室です。個人的に、この自習室は大変お世話になりました。家では、なかなか勉強に集中することのできない私ですが自習室にくれば周りの人が勉強していることもあり、よりいっそう勉強に集中することができました。このような私でも合格に導いてくれた創研学院には感謝してもしきれません。

ここまで長々と語ってきましたが、結局一番大事なことは、勉強量です。勉強した分は必ず自分に結果としてかえってきます。それは、勉強したすぐ後かもしれないし、1カ月後かもしれない。もしかしたら共通テスト本番かもしれません。しかし勉強が裏切ることは絶対にありません。来年から高校3年生になる人も今から初めれば、まだ間に合います。

もし今、学習や進路について迷っているなら、とりあえず勉強を始めてください。どの大学にいくにしてもそれが合格への最短ルートです。