合格体験記 |
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2021-03-29
学校の授業だけでは理解しきれなかった部分をしっかりと塾で質問し、1歩1歩着実に自分のものにできたから今の自分があるのだと思います。
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僕が志望校を明石北高校自然科学科に決めたのは、2年生の冬頃です。
僕は中学校入学時からずっと、理系科目にすごく興味があり、高校ではより深く理数を勉強したいと思っていました。
また、僕は野球部に所属していて、高校でも野球を続けようと考えていました。
この2つが両立できる高校を塾の先生に聞いたときに明石北高校自然科学科を教えていただき、そのことがきっかけで、目指すようになりました。
推薦入試は、各学校ごとに検査内容が異なります。また、過去問は学校説明会に行ったり、学校や塾が保存しているものをもらったりと、自分で動かないといけません。面接対策をするためには、その学科の特色を知り、自分がその学科に適しているということをアピールする必要があります。だからできるだけ早めに志望校を決め、空き時間にその学校について調べておくと1月以降しっかりと勉強に時間を費やせます。
勉強に関しては、周りの人より1ヶ月早く受験勉強を始め、1ヶ月早く仕上げることを意識していました。
一般入試の勉強も同時に進めないといけないので、推薦入試では必要のない科目は授業中にその日の内容をしっかりと理解するようにしていました。
また、推薦入試では、面接や小論文など採点基準がわからないものも多く、得点比率も明らかではないので、学力検査のある科目に「80点あれば十分」と考えるのではなく、「100点を目指す」ことを大事にしていました。過去問を解いて、学校がどのような力を必要としているのか、自分にはどの力が足りていないのか、どの分野が苦手なのかをしっかりと考察し、塾でその力のつくプリントをもらっていました。それを自習室で解いて、分からなかったところはすぐに教えてもらうようにしていました。
受験勉強は、非常に大変でしんどいです。
自分の好きなことを我慢したり、成績が思うように伸びずに悩んだり、周りの人と比べて自分が劣っていると感じてすごく怖くなったりと何度も「勉強をやめたい」と感じると思います。でも、今頑張れば、自分の志望する学校に行けて、学科でのみできる特色あるものができます。そう思えば、きっと勉強は「苦」ではなくなると思います。
僕は毎日のように、高校のパンフレットやHPを見て、「ここで自分は理数を学ぶんだ!」と勉強のモチベーションを上げていました。
学校の授業だけでは理解しきれなかった部分を、しっかりと塾で質問し、1歩1歩着実に自分のものにできたから、今の自分があるのだと思います。高校では、テスト前以外も塾を利用し、今以上にたくさん勉強していきます。