合格体験記 |
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2021-05-24
逃げずに今まで頑張ってきたことで、受験に対し自信を持って受けることができ、
合格したときはこれまで味わったことのない喜びがありました。
私は、同志社香里高等学校を専願で受験し、合格しました。
私が、同志社香里高等学校を志望した理由は2つあります。
1つ目は、私は幼少期から英語を習っていて英語が好きなので、同志社香里高等学校が掲げる「国際主義」というものに関心を持ち、海外研修などの国際交流に参加して英語能力を伸ばしたいと考えたからです。
2つ目は、私の従姉妹や親戚に同志社系列の学校に行き、同志社大学を卒業した人が多く、その人達に同志社の自由な雰囲気や学びやすさなどをよく聞いていたからです。私は、その話を聞き、同志社の学校に入ってみたいと思いました。そして、私の親戚の中には同志社大学を首席で卒業した人が何人かいるので、その人達のように立派な功績を残したいと考えました。ですので、志望校は自分のやりたいことや環境の良さなどを考慮して決めることも1つの方法だと思います。
同志社香里高等学校は、3年間の内申がとても反映されます。ですので、私は1年生の頃から定期テストで高得点を取ったり、提出物を欠かさず出したり、授業に積極的に参加するように心掛けました。
その結果、私は3年間通知表でオール5を取り続けました。
また、同志社香里高等学校受験するために必要な内申を取得するには生徒会やキャプテンなどの役職に就くことや、検定試験を取得していく必要があります。私は生徒会の一員やキャプテンにはなれなかったので、その分検定に力を注ぎました。
英検・漢検は最低でも準2級は取得しているべきなので、テスト前でも検定の勉強をしていました。そうして、私は英検準2級、漢検2級、数検3級を取得することができました。
他にも、私は髪の毛を寄付したり、ゴミ拾いをしたりなどのボランティア活動を行い、自分にできるかぎりのことを行ってきました。
受験1カ月前の1月に入ってからは、受験当日に行う作文の練習を始めました。「自分の好きな時間」や「私を支えているもの」などの自分のことについて、800字~1200字以内の作文を毎日書きました。当日までに書いた作文の量は、なんと21枚でした。ですが、そのおかげで当日はスラスラと作文を書くことができました。
受験までには、たくさん苦しいことがありました。ずっと勉強ばかりで、こんな事をする意味あるのかと、逃げ出しそうにもなりました。けれど、逃げずに今まで頑張ってきたことで、受験に対し自信を持って受けることができ、合格したときはこれまで味わったことのない喜びがありました。
私はこの3年間の経験を活かして、これからも頑張っていきたいと思います。