創研学院からのお知らせ |
2022-11-15
今回は、中央大学附属横浜中学校へ見事合格された坪井さんのお母様に、創研学院での塾生活や受験についてインタビューさせていただきました!
当初、お母様は中学受験を考えておらず、お子様ご自身で「中学受験がしたい」と決めて創研学院へ入塾されました。
創研学院に入塾し、受験を乗り越えるまでのエピソードをいろいろとお伺いしました。
兄が創研学院に通っていたからというのもあるのですが、お友達が通い始めて「面白いよ」という話を聞いたのがキッカケです。
友達が多くいたので、娘は本当に楽しそうに通っていました。低学年のうちは特に「楽しい楽しい」で通っていましたね。
私自身は、中学受験は意識していませんでした。
兄が高校受験だったので、娘はそんな兄の大変さを見ていて、「わたしは高校受験はしない。中学から大学付属に入って共学に行く」と彼女自身が決めました。
私は、大人数の塾は嫌だったんですね。
なので、塾選びのモットーは「きちんと見てもらえる」ことでした。
娘の勉強を最初から最後まで私自身が見る自信はなく、「創研なら塾で見てくれるよ」という噂も聞いていたので、その点も、決めた理由の一つになります。
6年生になると受験勉強が本格的になり、噂には聞いていましたが、長時間の勉強や課題の多さも、想像以上だったのでびっくりしました。
先生が娘の性格や成績の伸び、受験の動向などを踏まえて提案してくださり、相談に相談を重ねていただいた結果、娘は偏差値以上の学校に合格できたと思うので、それが良かったなっていうのが凄く正直な気持ちです。
塾の授業が本当に楽しかったようで、「自習は嫌いだけど、塾の授業が楽しいから塾に行く」と言っていましたね。
塾が嫌いなわけではなく、友達と一緒に通塾したり帰宅したりする時間が彼女にとっては凄く楽しかったようで、「今日はこんなことがあったよ」「授業でこんなことがあったよ」、あるいは「テストで合格した」「不合格だった」など、よく喋っていました。
ないです。私はだいぶ言いたいことを言ってきたと思いますが、LINEや電話でお話しさせていただいて、すぐに対応していただいたので、その辺の信頼感というか安心感がありました。
私が気をつけていたのは、常に「先生も親もあなたの味方なんだよ」「あなたが合格できるように最善を尽くしているんだよ。だから感謝の気持ちを忘れちゃだめだよ」と伝えることを意識していました。
塾でイラッとしたことを話されても、「それは意地悪しているのではなく、合格するためにそういう対応をしてもらっているんだよ」という話を常々していました。
親子と塾と、一丸になって戦った受験ですが、娘との信頼と絆がすごく深まった1年だったと思います。
山あり谷あり、本当につらい時もありましたが、塾が嫌いではなかったし、常に質問できる先生が身近にいるということが彼女の中で凄く大きかったようです。
いつも悩みを聞いてくれるし、時には一緒に帰ってくれる先生の存在が、最後まで精神的な支えになっていたと思います。
「共感すること」と「体感すること」が大事だったかなとは思います。
一緒に問題を解いて難しい部分には共感したり、課題の量の多さに「多いね」って共に体感したり。
あとは塾で面倒を見てくださるので、親としてはとても楽でしたが、ある程度ペースメーカーというか、ペースを作ってあげることが大事だったかなと思います。
まずは、創研学院主催の学校説明会がとても多く、非常に助かりました。
一般的に予約がなかなか取れない中、創研主催の学校説明会がたくさんあったので、最初は興味がなくても、いろいろ行ってみて、いろいろな学校の教育方針を見られたというのは凄く楽しかったですね。
親が事前にいくつかの学校を見て、自分の子どもに合いそうな学校をいくつか考え、家庭の方針と合うかどうかを考えながら、お子様に提案すると良いかもしれません
お子様には、実際に学校に行ってみるとか、説明会に一緒に行くことを提案するといいと思います。
成績の波はそこまでなかったのですが、精神的にはありましたね。
どの塾でも一番真ん中のクラスというのは、課題量に対しての処理能力が追いつきづらく、はじめは辛いと思います。娘も同様に、課題量が多くて追いつかない、睡眠時間が足りない、当たるところがなくて親に当たるなど、何度か壁に当たることがありました。
感じましたね。
どうしてもつらい時は先生の力を借りて娘と話してもらい、娘自身も通塾の時や塾にいる時にお友達と話をすることで発散させていたみたいです。
テストの結果を話すことで、「もっと頑張りたい」という気持ちになり、勉強の意欲が上がったと思います。
あとは、通塾時間が長くて私はお話しする時間があまりないので、夕飯の時とかに「交換ノート」を書いていました。
私が娘に一方的に今日あったことや、時事問題、クイズなどを書くのですが、それが娘のお弁当時間の楽しみになっていたと言っていました。
受験生になって会話は自然と減りましたし、なかなか素直に言えないこともあったりするので、「頑張っているね」とか「つらいね」っていう気持ちをノートに書いてあげたりしましたね。
娘は先生に言いたいことを言うのはなかなか難しかったとは思うのですが、塾では、節目節目にいろいろなイベントがありました。ハロウィンで先生が仮装してくださったり、夏休み頑張ったらご褒美の会があったり、アメとムチじゃないですけれども、普段張り詰めているものをふっと緩めさせてもらう瞬間があったので、そこで娘はとても楽しめたし、発散できたというのはあったと思います。
そういう意味でも、メリハリをつけるのが凄くうまいなと思いました。
モチベーションが下がってきたところで面白いことをやってくれて、またモチベーションが上がってくるという場面をよく見ました。
1月の受験に失敗したとき、塾長先生に「緊張している自分を理解するといいよ」と言っていただいて、そこで初めて冷静になって2月の受験に挑めた、というのは大きかったです。
また、第一志望の受験の日、二人とも緊張している中、乗り継ぎ駅で質問担当の先生が待っていてくださったんですね。そこで娘の緊張がフッと抜けたのが見て取れ、とても印象に残っています。
あとは、先生の強気なご提案ですね。不安な私に、先生の経験や娘の伸びしろ、性格をみて「大丈夫です」と何度も言ってもらったことがすごく印象に残っています。
創研の先生のアドバイスが98%ぐらいかもしれないです。先生と相談し、先生のご意見を踏まえた上で決めました。
とにかく偏差値が足りなかったので、成績の保証がないまま受験することに不安を感じていました。
また、女子校にはいきたくないという気持ちが徹底していたので、もっとハードルを下げて今よりも確実に入れる共学の学校を受験した方がいいのではないか、とも思ったのですが、最後は先生を信じてチャレンジしました。
先生なりの根拠もお聞きし、「大丈夫です」と何度も言っていただけたので、信用して頼って受験しました。
受けたい学校が数日受けられる学校でしたので、その学校をメインに。あとは滑り止め(絶対に取れる学校)を日程に入れました。
ただ、合格した学校は受験するつもりのなかったチャレンジ校で、「受けてみたらどうですか」と提案していただいたものの、正直、親としては「受かる気がしない」と感じていました。
1日目の合格が取れてちょっと余裕ができ、先生からも再度提案していただいて、娘も「受けてみる」と言うので受験することにしました。
チャレンジ校の試験の感触が良かったようで、「できた」と言って出てきたときは少し信じられませんでしたが、合格した学校は全て「できた」と言って出てきたので、「ひょっとしたら可能性があるかも」という期待はありました。
第一志望の学校は非常に暗い顔で出てきて、できなくてショックで大泣きし、その後のチャレンジ校でしたので、「どうかな」と思ったのですが、学校への移動中に少し仮眠を取り、気持ちを切り替えて挑むことができたようです。気持ちをリセットして受験できてよかったなと思います。
翌日の朝、みんなでリビングに集まり合格発表を見ました。
娘は「できた」という気持ちはありましたが、一度も過去問を解いたことのない学校だったので、「受かるかな」「できたのは自分だけじゃなくて、周りもできたのかも」という気持ちもあって、半々くらいの気持ちで見たと思います。
合格の番号は私が見つけたのですが、「信じられない!」「良かった…!」という歓喜の声でした。
過去問を解いて解いて解きまくって得た合格なら実感もあるのでしょうけど、「まさか…」「本当?」というような半信半疑の感じがありました。
あとで問題を見てみると、理科と社会の問題の多さに少し驚きました。理科は得意で、第一志望校のために基礎を徹底してきたので、その学校も理科が難しいとはいえ基礎問題が多く、それをある程度のペースでミスなく解けたことが大きな要因だったと思います。
塾で基礎は徹底して刷り込んでいただいていたので、そのあたりの安心感はありましたね。
とくに、自習プリントで似たような類題を何度も何度も解き、できなかったらまた同じ単元を解くという、繰り返しの学習が非常に効果的だったなと思います。
受験初日の夜10時過ぎ、午前と午後に受けた学校の合格発表があったのですが、2校とも合格していたので、急いで車を走らせて創研に向かい、もう大喜びで塾に入っていって、先生達に祝福してもらえたことはすごく印象に残っています。
しっかり子供を受け止めてあげられるように、サポートする側も十分休むことも大事かなと思います。親が疲れていると、精神的にも肉体的にも余裕もなくなってしまいます。
また、子どもは思春期で親に当たることもあります。それを一緒に泣いたり、悲しみを共感してあげたり、嬉しいことも悲しいことも一緒に受け止めてあげられるだけの余裕があったらいいかなと思います。
「何事も、とにかく楽しむ!」ということですね。「とにかく全力で楽しむ」ということと、何かできないことがあっても「できるためにどうしたらいいかを考えなさい」というのは言い続けていきたいと思います。
創研学院はとにかく先生と生徒と親の距離が近く、安心して頼ることができる塾かなと思います。
「我が子にとって何がベストな選択か」を一緒に考えてくれる塾なので、合格だけではなく、人間的にも成長させてもらえる塾だなと思います。
偏差値だけで受験校を決めるのではなく、子どもが持っている長所や伸びしろ、受験する学校の問題傾向や特色を踏まえて、この子に合う学校かどうかを見てくれるので、安心して頼ることができる塾です。
中学受験の思い出やエピソードをお話ししていただきました。
受験を乗り越えたお話しや塾での様子など、たくさんのお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!
そしてこの度は合格おめでとうございます。
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