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田園調布学園中等科合格 保護者インタビュー ~中学受験を終えて~Vol.6 手塚様

今回は、田園調布学園中等科へ見事合格された手塚さんのお母様に、創研学院での塾生活や受験についてインタビューさせていただきました!
当初、手塚さん親子は受験を考えてはおらず、学校の成績がうまくいくように、勉強に触れる機会を増やすために、小学3年生から入塾されました。

創研学院に入塾し、受験を乗り越えるまでのエピソードをいろいろとお伺いしました。


Q. 創研学院を知ったのは?

知り合いのお子様が皆さん創研に通っていて、皆さん成功されている感じだったという事と、頑張っている様子を聞いていると、結構先生方が熱心なのかなという印象を持って、創研を検討するきっかけになりました。

Q. 妹さんの方は何年生から通いましたか?

小学3年生からですね。お姉ちゃんが通っていたので安心だったのと、小学3年生が授業料1年間無料というのも大きかったです。

Q. 妹さんが通う時、最初不安はありましたか?

受験はよく精神年齢が高い方が有利だと聞くのですが、妹は幼いタイプの子だったので、受験というよりは学校の成績がうまくいくように、勉強に触れる機会を増やしてあげたいという軽い気持ちでお願いしたので、そこまで不安は感じませんでした。

Q. 小3の1年間は体験してみていかがでしたか?

A. 算数の先生の授業がとっても分かりやすかったみたいで、そこで自分の勉強になっているという実感が持てて、勉強が楽しいと感じたみたいですね。飲み込みが早い方ではないと思っていたのですが、授業が分かりやすく、先生の事も気に入ったようで、家に帰ると算数の授業を再現するんですよ。私と主人をホワイトボードの前に座らせて、先生と全く同じことを言っているんじゃないかなと思うくらい、口調やジョークまでも真似して伝えてくれました。教科書やノートを見ながら注意点なども話してくれて、「こんな授業をしてくれているんだ」と私も分かって、とても良いなと思いました。

Q. お子様の性格面で成長は感じられましたか?

A. 成長はすごくあったと思います。

もともと真面目で言われたことはしっかりやりたいというタイプだったのですが、すんなりスイスイ勉強ができるタイプでもなかったで、躓いたりすることも結構あって、その度に家では「もう無理だ」と荒れたりはしていました。

それでも何とか塾には毎回行って経験を繰り返して、先生から電話をくれたりフォローをしてくれたり、先生の助けもありましたし、「行ったらなんとかなる」「やればなんとかなる」という事を本人も経験して、「無理だ」と思ってもなんとかなる事を会得したように思います。

Q. 思い出に残っていることはありますか?

A. 6年生になってからの夏期講習ですね。親もビックリするくらいの量の宿題だったのですが、夏期講習の最終日に夕涼み会というお楽しみ会を用意してくれていて、それをすごく楽しみにして勉強していました。

課題が終わらないと夕涼み会には出席できないので、本当にギリギリだったのですが、夕涼み会に出られるという事が決まって大喜びで、私の職場が近いのですが、職場まで報告にきました。(笑)先生方がお化け屋敷やお楽しみ会など沢山用意してくれたみたいで、すごく楽しんで帰ってきましたね。

課題が終わらなかった子は本当に参加が出来ないので、受験と同じようにシビアなコンセプトで、親としても良いなと思いましたね。

Q. 他塾に通われている方のお話しを聞いて、違いは感じますか?

凄く思うのは、先生と生徒の距離が近いという事ですね。もともとお姉ちゃんの方が大手の塾にも行っていて、大手の雰囲気も知っているので、180度違うというか、温かみがありますね。先生が一人ひとりをちゃんと把握していて、性格も把握してくれていました

うちの子も精神的にそんなに強いタイプではなかったのですが、その辺も把握してくださって、課題で行き詰ったときに声をかけてくれたりとか、少し課題を変えて下さったりして頂きました。

志望校を決める段階においても、親としても「そうだな」というアドバイスをいただけたのでとても助かりました。 大手の塾は向き不向きがあると思いますね。どんどんいきたい子には合っているのではないかと思うのですが、かなり人数も多いし、一人ひとり把握するというのは難しいと思いますね。

Q. 創研学院に通って、最初の成績と比べて成績はあがりましたか?

凄く上がりましたね。

幼いのもあって、最初テストはボロボロでした。

答案を見ていても国語は殆ど白紙状態と言いますか、漢字しかやってないみたいなところもありまして、「文章は途中まで読んで難しそうだったから読まなかった」とか、そういう幼いところがあって。

算数もそれなりに授業を頑張ってはいるのですが、点数には反映出来なかったですね。

それが徐々に徐々に良くなってきて、毎年偏差値が上がっていきました。

6年生になってからが一番良かったですし、6年生の最初から見てもどんどん良くなってきて、結局最後の最後の2.3か月で、「ここまで来られたんだ」と親としてはびっくりするぐらいでした。

お姉ちゃんもいましたけど、お姉ちゃんはそんなに勉強しなかったのですが理解力あったので、そこには追いつけないかなと思っていたのですが、お姉ちゃんを越していきまして、やはり真面目に勉強させていただいたというか、基礎を重視して繰り返しやっていただくのは本当に大事なんだなって実感しました。

本当に偏差値的にも、30くらい上がったと思うので良かったと思いますね。本当にありがたいと思います。

Q. 授業以外ではどのようなフォローがありましたか?

A. 直前期とかになるとできてないところとかありますし、親としてこの辺ができてないなと思ったところを気付くと集中してやっていたのは、多分フォローしていただいていたからだと思います。

あとは最後国語がまずいかなと思って先生にご相談したら、お時間をとってもらって、個別にうちの娘に2,3日徹底指導してもらっていたのですが、受験直前に娘が「何か分かったような気がする」と言い出して、絵に描いたような話なのですが、そしたら本当に良くなっていて。

受験の時も、親にも問題が配られて待ちながら見ていたのですが、最後結構な記述があって、「こことここ抜き出してまとめればいいけど、難しいだろうな」と思っていたのですが、帰る時に「最後の問題できた」と言っていたんですね。

「最後の2段落のこことここをまとめて書いたんだ」って本人の口から聞いて、今まであんまりそういうことは出来なかったのですが、確実に最後の指導のおかげだと思いまして、それは本当に良かったなと思いますね。そういうきめ細かな指導、本当にありがたかったです。

Q. 今だから言えることはありますか?

A. 最初からあまり飲みこみが早くなかったので、正直受験するかどうかも、私としては高校受験でもいいのではないかと思っていたんです。

特殊算とか複雑になってきた時に、本人が「難しい」となったら、もう中学受験は辞めようかなとも思っていたので、6年生を迎えられたこと自体が、私としては「ここまでこれたのか」という思いがあって、本当にそれだけで満足している想いはありました。

最後、受験前日の壮行会の時に一人一人に先生がお言葉をかけて握手をしてくれて、その時にすごく涙が出てきたみたいで、「すごく自分でもびっくりしたけど、自然と涙が出た」って言って、帰ってきてからも思い出すたびにちょっとジワジワって、涙していました。

感極まったというか、自分がすごく頑張ってきて、それで言葉がけがあって、感動したと言いますか。初めて感動して涙を出したと思うので、そういう経験もすごく良かったなと思いますね。

Q. 創研学院を一言で言うと、どんな塾だと思いますか?

A. 「熱い塾」ですね。やっぱり熱いなっていうのはありますね。一人ひとりに先生方、もう最大限考えていただいているなと感じました。

一回保護者会に、主人に来てもらったことがあって、最後の方の保護者会だったのですが、「すごいな」と主人が言っていまして、「ほとんど学校だな」みたいな、勉強だけじゃなくて、道徳というか子供のメンタル面も話していて、すごくびっくりしていました。

Q. 合格発表の時の様子を教えてください

A. 最初が第1希望だったのですが、ちょっと本人に話を聞いていたら難しいかなって私は思って、時間的に配分難しかったところがあったみたいだったので、これはちょっと難しいと思って、またパニックなると困るので、布団も全部敷いて、お風呂にも入って、完全に寝る準備をしたら結果を見ていいよという感じで、必死になって用意して、案の定ちょっとダメだったんですよね。

それでまた泣き崩れて、「もう明日から受験しない、私もうやめた」みたいな感じになってしまって、そこで「何言っているの、受けなさい」とか言っても火に油を注ぐ感じなので、「自分で決めていいよ」と言って、そしたら後で「やっぱり受ける」と言って。

結構泣きながらお布団に入ったのですが、もくろみ通りすぐに寝てくれて。

夜中に午後の試験、そこは受かるかもしれないと思っていた学校だったのですが、そこがやっぱり合格していて、それで翌朝伝えようと思ったのですが、夜中ふと目を覚ましているなという時に「受かっていたよ」と言ったら、にっこり笑って寝てくれたので、先生の学校を受ける配分がありがたかったのですが、やっぱりどこでも受かっていると全然違うなとおもいました。

で翌朝第2希望の学校を受けたのですが、そこはコロナとかでなかなか行けていなかった学校だったのですが、一回行ったらすごくその学校が気に入っちゃって。

先生も、教室の雰囲気も良くて、ここが第1希望みたいな感じになっていたので、そこが本当はちょっと難しいかなという学校だったのですが、そこで最後の追い込みが効いて合格することができて、飛び上がって、ぴょんぴょん飛び跳ねて本当に喜んでいましたね。

飛び跳ねすぎて足くじいちゃって、次の日引きずりながら一応受験したのですが(笑)

でも本当に合格して、受けた中で「雰囲気も何もかも一番気に入った」ということで、もうそこでも大満足でした。なのでうちとしては大成功で、こんなに3年生から凄い経験をさせてもらって、徐々に成長させてもらって、最後受かると思っていなかった学校に合格させてもらったというのが、本当にありがたいなって思っています。

Q. 中学校生活はどんな風に過ごしてほしいですか?

A. 月並みなことしか言えないかもしれませんが、すごく勉強して勝ち取った合格なので、無駄にせずに、せっかく付いた勉強習慣をそのまま続けてほしいですね。

ただ、学校は楽しんでもらわないといけないと思うので、勉強だけじゃなく行事とか部活とかとにかく積極的に楽しんでもらいたいなと思います。本当に中高時代は楽しんでもらいたいですね。

ただ、自分も学生時代楽しかったのですが、勉強はちょっとサボっちゃった記憶があって、そこは心残りというか楽しみきれていないという思い出が凄くあるので、それは前から伝えていまして、勉強しないとどんな楽しみでもくすんじゃうよという話はしています。

創研の卒業後のコースを申し込んでいるので、時々喝を入れてもらえたらなと思っています。

Q. 創研の事を知らない保護者の方に向けてメッセージをお願いします

A. 創研は先生と生徒の距離が近くて、きめ細やかに見てもらえる塾です。

4年生5年生の段階では、普通に勉強する段階なので、熱いと聞かれて4年生5年生で来て「普通じゃないか」と思っちゃうと、それはもったいないなと思っていまして。

4年生5年生は勉強習慣を徐々につけていく。徐々に長時間の勉強に慣れていくっていうことと、毎回の宿題をしっかりこなしていくという事ですね。

6年生になったら、創研の熱さが本領発揮してくるというか。先生もやっぱり本腰が入ってきて、そして夏以降、本当に創研と他の塾の違いは実感できるのではないかと思いますので、私としてもぜひおすすめで、他は考えられないと思っています。


中学受験の思い出をお話ししていただきました。
面白いお話しから感動するお話しまで、たくさんのお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!
そしてこの度は合格おめでとうございます。

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