2023年5月30日(火)創研学院・ブレーン主催 山脇学園中学校の学校説明会を開催しました。

山脇学園中学校は昨年に引き続きの開催となり、説明会のあとには校舎見学も実施していただきました。

メッセージをいただきました！

山脇学園の魅力

『志』は富士のごとく高く、北極星のごとく動かず、輝く指針となる。山脇学園は『志（目標）』を目指し頑張る生徒を応援し、社会で大きく活躍できる女性を育成しています。

港区赤坂。志の門とも呼ばれている武家屋敷門は荘厳な佇まい。

校舎内は開放的な雰囲気で、『イングリッシュ・アイランド』『サイエンス・アイランド』、2022年より開館した『ラーニング・フォーレスト』など非常に充実した学習施設での授業風景は、生徒の笑顔も多く、明るく先進的なものでした。

訪れて一目で見て分かる『学びの楽しさ』は山脇学園の魅力の一つでしょう。

▼進路指導について

『志』の実現。他者との繋がりの中で自分らしく生きる。

山脇学園では志を叶える進路支援を大切に行っています。

具体的には、企業フォーラムの開催、大学について詳しく知るキャリアプランニング、高大連携プログラムなど、数多くの進学イベントを積極的に開催しています。文系が52%、理系が34%であり、理系への進学は年々増加。

進学ガイダンス、面接小論文指導など、手厚いサポートが生徒を応援してくれます。

大学への合格先は85大学164学科。主体的に学びを続けた結果の『多様性』が窺えます。

▼英語教育について

大学、社会での実践的な力を育み、楽しみながら学習。

習練度によりG1からG5の5段階に分かれて学習を実施。クラスが上がるにつれネイティブの講師による授業の割合が増えてゆき、英検準1級相当であるG5クラスでは全てが英語によるコミュニケーションを活用した授業です。

「それまで英語教育に触れてないけれど…」という新入生の方々も安心。中1では68%の生徒がG1からスタートしますが、もちろんネイティブの先生による授業も組まれています。

▼探究サイエンス入試について

2024年度入試においては、2/3に行われます。定員数は10名。内容はあらゆる範囲を総合的に問う理科のテストが30分行われ、その後に『研究課題』として独自の課題に取り組みます。

必要なのは探究心。2023年度の課題は紙を用いて『より高い塔』を作り研究報告のポスターを制作すること。ハサミや定規を用いて行うという創造性が試される入試です。

写真ギャラリー

Learning Forest	展示エリアとラウンジエリア
English Island
自学館	Science Island
畑	栽培実験
外観	制服

終わりに

外国人講師の方々は多数。教室には電子黒板。顕微鏡は一人一台。設備の充実した学校で、入学して根を張り、中3から高1で枝葉を伸ばし、高2から高3で花を咲かせる。明るく、楽しく、とても魅力的な校風でした。

校内見学では、「赤坂の一等地に畑があるなんて…」と驚いていた保護者様もいらっしゃいました。効率性ばかりでなく、豊かな人間性を育む山脇学園の姿が窺えました。こうした風景は実際に説明会へ訪れて感じるものです。

 

山脇学園中学校基本情報

所在地	〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目10-36
交通アクセス	・東京メトロ銀座線/丸ノ内線「赤坂見附駅」A出口 徒歩5分 ・東京メトロ有楽町線/半蔵門線/南北線「永田町駅」A出口 徒歩10分 ・東京メトロ銀座線/半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」4番出口 徒歩7分 ・東京メトロ千代田線「赤坂駅」1番出口 徒歩7分
設立年	1903年
創立者	山脇　玄

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創研学院・ブレーンでは各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。

一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。

また、創研学院・ブレーン生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。