創研学院からのお知らせ |
2023-07-31
2023年6月6日(火)創研学院・ブレーン主催 玉川聖学院中等部の説明会を開催しました。
玉川聖学院中等部は、昨年に引き続き学校での開催となり、学校見学ツアーも実施していただきました。
まず、当塾創研学院の用賀校 校長 赤津より挨拶、その後、学院長 安藤理恵子 先生より教育方針など玉川聖学院についてご紹介いただきました。
まず初めに、玉川聖学院中等部・高等部 学院長の安藤先生より、本記事をお読みの学生・保護者の方に向けてメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。
玉川聖学院へは東急大井町線 九品仏駅から徒歩4分で到着します。(東急大井町線/東急東横線 自由が丘駅からも徒歩6分となっています。)
九品仏駅を出たら九品仏商店会を通り、等々力通りから線路横の道へ、と行程も分かりやすく、迷う事なくあっという間に到着できました。
※Googleストリートビュー:マウスや指で自由に操作できます
●「世界をつなげる心を育てる」
これは”玉川聖学院での学びの中で、自分自身がどんな軸を持つか発見してもらいたい“という
学院長先生の想いが詰まった言葉です。
子供達には何事にも隣人とのつながりをもつことを大切にし、その仲をつなげてあげられるようになってほしい、と先生は話します。
玉川聖学院はプロテスタントのミッションスクールとして、聖書に基づいた心の教育をおこなっており、スクールモットーの「信仰・希望・愛」は、新約聖書のことば (「こういうわけで、いつまでも残るものは、信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」コリント人への手紙第一13章13節) から取られています。
●玉川聖学院の3つの教育方針
神は一人一人の人間を、かけがえのない存在として造られ、人の言葉・評価によってその人の価値が左右されることはありません。存在することの素晴らしさ、神に愛されている自分の今に気づくことが、学ぶ意欲と生きる力を人に与えます。女子校だからこそ、自分の本当の気持ちや思いを自由に言葉にして楽しめる雰囲気があります。こうした環境で、「かけがえのない自分」を心と体で体験してほしい、という想いが込められています。
人は「自分の素晴らしさ」を認識すれば、自然と「他人の素晴らしさ」を認めるようになっていきます。玉川聖学院では、多彩な学校行事が用意されており、自分とは異なる人々・これまで友達になったことのない人々に出会っていくため、人と向き合い、互いの特性を認め合う時間をもつことができます。また、部活動や生徒会活動、ボランティア活動などの特別活動では、人との繋がりを育むことがきます。
こうした学校生活を通した「他者との出会い」は、玉川聖学院の総合人間学習の中で自分の言葉となり、「多様性」(Diversity) への意識を深めていきます。
♦中1オリエンテーションキャンプ(2泊3日) 5月・10月
♦中3オーストラリア修学旅行/終了論文
♦進路ガイダンス/高1総合科人間学の学習/高1夏休みアメリカ英語研修
♦高2韓国修学旅行/高2総合科人間学
♦里山体験/広島ピースフォーラムにてスピーチ/マイクロプラのゴミ拾い
♦他にもクリスマス会や自由が丘商店街フェスティバルなど
日々、断絶を繰り返す社会の中では常に他者とつながり続け、平和を創造することが必要です。
「やりたいこと」よりも、「できること、やるべきこと」を。人間一人ひとりの存在と力によって救われる人々がいることを忘れてはいけません。
玉川聖学院独自の「他者を思う」国際教育を通して、自分の特性を発見し、心を磨き、自分の使命を見つけられるだけの悩みを学ぶことができます。
ネイティブの教師が常駐する「English Lounge」では本格的な英会話の学習を受けることができます。また、年間2回実施される「英語検定全員受験」では、多数の生徒が合格しています。中学2年生の時点で、4級には93%の生徒が、3級には51%の生徒が合格しています。
他にも中学3年生のオーストラリア修学旅行や、高校1年生のアメリカ語学研修など、英語に触れる機会が沢山用意されています。英語に自信がついてきたら、「第8支部英語スピーチコンテスト」で力試しをすることもできるようです。
▼学校の自慢できるところ
〇ICT教育
中等部はChromebook、高等部は文房具の一環としてiPadを一人1台所有しています。(テーマ別体験プログラムの実施/ポートフォリオの蓄積/クラウド上で合格体験記の閲覧などで使用)
また、校内はWi-Fi環境を整えており、Google Workspaceを日本の高校の中でもいち早く導入し、コロナ渦でのオンライン授業を実施しました。この取り組みは教育総合展でも取り上げられたそうです。
また、設備の中には5種の電子黒板・レーザー&LEDプロジェクターがあり、ドローンや高画質カメラ撮影による映像処理、3Dプリンタによる作品制作など先進技術による情報教育の探究をしています。
昨年と比較して多くの保護者様が来校されました。玉川聖学院のアットホームな雰囲気や大学の指定校推薦枠の多さに魅力を感じている保護者様が増えたことも要因かと思います。別日に学院祭や説明会へご参加なさった方からも「先生方や生徒が挨拶や声かけをしてくださり、安心してあずけられる感じがした」との声が多数寄せられております。
私自身も、玉川聖学院の先生が教室にお越しになられて入学した生徒の様子を教えてくださるので安心してお勧めできる学校の1つだと思います。
創研学院と同様、めんどうみの良い学校なので、まだ見学をされたことがない方はぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後に、校舎見学の様子と校内の様子を写真でご紹介します。
正門 | 校舎 |
説明会会場 | 校舎内を丁寧に案内してくださいました |
体育館での授業の様子も | 図書室の様子 |
授業の様子も見学させていただきました | ラウンジ |
制服 | 廊下もきれいにされていました |
所在地 | 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-11-22 |
交通アクセス | ・東急大井町線「九品仏駅」徒歩3分 ・東急東横線「自由が丘駅」正面出口 徒歩6分 |
設立年 | 1950年 |
創立者 | 谷口 茂壽(たにぐち しげとし) |
創研学院・ブレーンでは各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、弊社独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院・ブレーン生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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