創研学院からのお知らせ |
2023-07-07
2023年6月21日(水)創研学院・ブレーン主催 立正大学付属立正中学校の学校説明会を開催しました。
立正大学付属立正中学校は初の学校開催となり、説明会のあとには校舎見学も実施していただきました。
立正中学校の最寄り駅は都営浅草線「西馬込駅」。学校へは徒歩約5分で到着します。
※東急バスでもお越しいただけます。
西馬込駅は、公園や寺が多く、穏やかな雰囲気が漂っています。また、駅周辺には繁華街がなく、治安が抜群に良いので生徒さんも安心して通学ができそうです。
校舎周辺マップはこちらをご覧ください。
まず、当塾創研学院 用賀校校長 赤津 より挨拶、そして学校の建学の精神、教育方針、学校での学び、入試情報について、校長 大場 一人 先生、中学教頭・教務部長 島村 雄一 先生、 入試広報部長 幸 智子 先生の3名よりお話を伺いました。
立正中学・高等学校は、「行学二道」の精神の下、学校や社会で学んだ知識や経験(学)を、行動で示すこと(行)のできる生徒を育てることを目指しています。特に、思考力と探求力、バイタリティーを育て、21世紀の社会の様々な変化に対応出来る人材を育てています。
入学直後にはスケジュール手帳が配られ、日々の予定や学習計画・時間を記録することで、学習・生活習慣が身につき、自己管理能力が養われていきます。また、生徒1人1人を大切に、伸びやかに育てたいという想いから、得意なものを伸ばし、それぞれの分野で活躍できるリーダーを育てています。
毎朝20分間のショートホームルームと年数回のロングホームルームの時間を利用して、Research(調べる)、Read(読み取る)、Report(表現する)の3スキルを伸ばすR-プログラムが実施されています。また、日々の授業でのレポート作成やプレゼンテーションを通じて”表現力“を、グループワークを通じて”協調性“や”コミュニケーション能力“を学びます。進路学習の一環として、社会の各種職業について学習・体験するプログラムもあります。
2年単位で「基礎学力定着の徹底」「基礎学力の充実と強化」「学力の向上と応用力の養成」の3つの
ステージを設定しています。中学1年次は全員共通のプログラム、その後は国公立・難関私立大への進学を目指す「特別進学クラス」と、立正大学を中心に一般受験以外の進学を目指す「進学クラス」に分かれていきます。
数学・英語については、中学1年時から習熟度に応じたクラス編成がなされます。
特に英語については中学3年間、週7~8時間学習し、そのうち英会話の授業は1クラス10人程度の少人数で行われます。また、「聞く・話す・読む・書く」の4技能の定着度を測るため英検の受験を奨励しています。また、イギリス・アメリカへの18日間の語学研修プログラムや、福島県のブリティッシュ・ヒルズで3泊4日の英語研修にも参加可能です。
【午前】 2科または4科または英語または適性検査ⅠⅡ
【午後】 2科または4科または英語
・・・午前/午後男女計110名
【午前】 2科または4科または英語 ・・・男女計20名
【午前】 2科または4科 ・・・男女計10名
【午前】 2科または4科 ・・・男女計10名
【補足事項】
試験で獲得した得点に応じた特待制度があり、仮に合格した後でも、特待制度利用を目指して
後期日程の試験を受験できます。例として、2月1日の試験で合格したものの、特待制度の基準点に満たなかった場合、2月2日以降の試験で特待チャレンジ入試が出来ます。その際、2月1日の合格は確保したままとなります。
長所についてはそれを伸ばし、短所については担任をはじめ教員・保護者皆で改善できるよう背中を押していきます。
中学生については特別な対応はありません。仮に、家族の海外転勤等で海外に行くような場合、一旦退学となり、帰国時に生徒の年齢に相当する学年に編入となります。高校生については一旦休学となり、帰国後に留学前に在籍していた学年に戻ります。
元気な子、よく気がつく子が多いのが自慢です。特に中学2年生位から周囲をよく観察し、自分が何をすべきかが分かるようになってきます。
進学率は約95%(2022年3月卒業生)に上ります。進学先も、旧帝大系・早慶上理に進学する生徒もいます。また、ロンドンの大学に進学した例もあります。
部活動は8割の生徒が参加しています。仮入部期間もあるので、自分に合った部活動を選択できます。
昼食は中学1・2年生の間はお弁当持参となります。中学3年から食堂が利用可能となります。また、昼食用のお弁当が注文でき、注文すると昼食時間に合わせて暖かいお弁当を食べることが出来ます。
今回初めて立正大学中学校を訪れました。まず、整備された綺麗な校門とその背後にたたずむ綺麗な校舎がとても印象的でした。
校門の横には守衛の方がおられ、子どもたちの登校が確実に管理されている様子が伺えました。さらに、希望者の方にはICカードを使用した通学時の通知システム(下写真)が導入されているとのことで、保護者の方々も安心できると感じました。
お話をお聞きする中では、教育の柱となっている開祖・日蓮聖人が重んじた「正しい行いを自ら進んで体現する」という価値観や、先生方の熱い思いが感じられ、この学校の教育環境は真摯であることがうかがえました。
さらに、これを目当てに入学される方もおられるという綺麗な図書ルーム、広々とした屋内プールや武道場、そして子どもたちが交流するラウンジなど、充実した施設が広大なキャンパスに点在していました。(以下写真ギャラリー参照)
今回の説明会では、このような立正大学中学校の魅力に触れ、学校生活を身近に感じることができました。
皆様も是非一度足を運んで、立正大学中学校の魅力に触れてみてください。
所在地 | 〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 |
交通アクセス | 都営浅草線「西馬込駅」徒歩5分 |
設立年 | 1904年 |
創立者 | 日蓮宗 |
創研学院・ブレーンでは各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院・ブレーン生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。
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